東京の立川で暮らす次男が応援に駆けつけてくれた。
今日は、餅米の苗箱をハウスに運び並べる日。
年寄りには負担過多な「肉体労働の日」だったので大助かりとなった。
それでも、普段は力仕事とは無縁なので終盤には「立ち眩み」が生じた
らしい。


(その後はトラクタを運転して畑の耕起をしてくれた)
次男は「この仕事でいくらになるの?」訊くことが多いが、今日も同じ質問を
して来た。
「米作りは、収支トントンで利益は殆ど出ないが、農業の魅力はお金では計算
できない。契約金に拘ることなく野球道を究めようとしている大谷翔平と同じ
心境で取り組んでいる」
と答えたが、多分通じなかったものと思われる。