熊谷 良輝 様
「市長へひとこと」の回答について
令和5年3月27日付け「市長へひとこと」でお問い合わせのあった2件に
ついては、これまでお答えしてきた見解と同様でありますので、このことを
もって、「市長へひとこと」に対する回答とさせていただきます。
令和5年4月4日
一関市長 佐藤 善仁
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〒021-8501 岩手県一関市竹山町7-2
一関市 農林部 農政推進課
TEL 0191-21-2111
FAX 0191-21-2110
Mail noseisuishin@city.ichinoseki.iwate.jp
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4月15日までと求めたにも関わらず、早々に回答が来たと思ったら
いつもながらの「キハナ回答」だった。
多分、農林部長は私の投稿内容を読むことも無く回答を準備したもの
と思われる。
8年前の市長回答が当初から破綻しているにも関わらず、未だに固執し
続けているのは、単に「責任逃れ」のためだけである。
当時の農林部長は傲慢不遜な人物で、農業の現場で行われている不正行為
を糺すよう求める私を疎ましく受けとめ「アイツの要望には耳を貸すな」を
基本スタンスとしていた。
そんな背景の中で出された違法見解満載の「市長回答」だったのである。
厳美の「道の駅」のJA仕入問題が農協法の明文に反することが明らか
であり、霜後集落組織の「総会不要論」も常識外れの見解でしかある。
市農林部の多面的機能支払担当は、交付金を目的に沿って適正に運用する
よう毎年末に各集落組織の代表を集めて「研修会」を開催しているが、その
中で、「総会は毎年開催し、議事録には議決事項のみならず反対意見等も
記載し、総会不参加者も含めた構成員全員に配布するように」と指導して
いる。
このような現場職員の努力を市長も農林部長も全く把握していないので
ある。
以前「田舎ではまっとうな意見も法律も通用しない」とネットに投稿した
人物が居たが、この批判は一関市の幹部にもそのまま当てはまるようだ。