都市部で米が5kg4千円~5千円と高値で販売され、しかも品不足が
続いていることから政府が備蓄米21万トンを放出するという。
それによって高騰した価格が値下がりし「3500円+税」ぐらいに落ち
着くものと予測されている。
一関のJAファーマーズではJA米を「3400円+税」で販売している
ことから、備蓄米が放出されても価格が変動することは無いものと思われる。
同じ店舗内にある産直コーナーでは、超減農薬の熊谷千代子ブランド米を
リーズナブルな「3200円+税」という価格で販売している。
そのためか売れ行きが好調で、この勢いが続くと在庫が4月ぐらいで払拭
する可能性が高い。
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「米農家の時給は10円」とも言われており米価が労力に見合う価格となって
いないが、一方で米価の高止まりは低所得者層にとって大きな負担となる。
個人で解決出来る問題ではないので「政治の力」が求められている。
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