小麦の種蒔きは10月下旬が適期といわれている。
しかし、毎日のように雨が降る不安定な天気で畑に入れない状態となっていた。
今年から省力化のためにトクラクターにシーダーを付けて種を蒔く方法に切り替える
準備をしていたのに完全に裏切られてしまった。
このままでは種蒔きをしないまま雪を迎えかねないので「最後の手段」として例年通り
の原始農法で「手蒔き」することにした。
日中こそ好天だったが昨夜も小雨ながらしっかりと降っていたので畑は場所によって
ズボズボと長靴の足がとられるような状態だったが、取り敢えず筋状に蒔いて土は被
せなかった。

(小麦の作付は大豆の連作回避の目的もある。たまたま今年は小さい畑が多いので
トラクターよりも「手蒔き」の方が早かったかもしれない。)
今後好天が続いて畑が乾いたら管理機で土を被せる予定だが、最悪の場合はこのまま
「越年」ということになる。
それでも芽が出て来ることは過去に実証済みだが、種が露出している関係でカラスや
小鳥達の「格好の餌」となる恐れがあるので「歩留まりが悪くなる」のは覚悟しなければ
ならない。
しかし、毎日のように雨が降る不安定な天気で畑に入れない状態となっていた。
今年から省力化のためにトクラクターにシーダーを付けて種を蒔く方法に切り替える
準備をしていたのに完全に裏切られてしまった。
このままでは種蒔きをしないまま雪を迎えかねないので「最後の手段」として例年通り
の原始農法で「手蒔き」することにした。
日中こそ好天だったが昨夜も小雨ながらしっかりと降っていたので畑は場所によって
ズボズボと長靴の足がとられるような状態だったが、取り敢えず筋状に蒔いて土は被
せなかった。

(小麦の作付は大豆の連作回避の目的もある。たまたま今年は小さい畑が多いので
トラクターよりも「手蒔き」の方が早かったかもしれない。)
今後好天が続いて畑が乾いたら管理機で土を被せる予定だが、最悪の場合はこのまま
「越年」ということになる。
それでも芽が出て来ることは過去に実証済みだが、種が露出している関係でカラスや
小鳥達の「格好の餌」となる恐れがあるので「歩留まりが悪くなる」のは覚悟しなければ
ならない。