霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

デジタル・リメイク完全版

2012-11-12 20:35:01 | 家族
先日の結婚披露宴で紹介された昔の写真を見て、八戸時代に娘が撮った「傑作」を思い出した。
娘が大学を卒業した7年前に「巣立ち」と題して三回に分けでブログに掲載した写真の一つで、
丁度結婚25周年を迎えていたので感謝の気持ちを込めお世話になった方々に送ったもの。
前回省略したウルマンの詩も含めて「デジタル・リメイク完全版」でどうぞ。



皆様の温かいご支援に支えられて、私達夫婦は結婚25周年を迎えることとなりました。
25年前の秋に、新婚旅行で歩いた思い出の奥入瀬渓流を、この新緑の5月に末娘(小学6年)を
伴って散策して参りました。
娘が撮ったこの写真は、新緑と奥入瀬の清流、それに自然な雰囲気の二人がうまくマッチングした
素晴らしい写真だと自画自賛しているものです。(撮影日:平成7年5月21日)
この記念となる写真をこれまでにご指導ご鞭撻を頂いた皆様方に、二人の感謝の気持ちとして送ら
せて頂きます。
甚だ手前勝手な贈り物となりますがご笑納願います。

この写真にタイトルを付けたいと考え「恋人達」「川の流れ」「新緑」「25年目の春」「夫婦」等々を検討
致しましたが、いたずらにタイトルを付けるよりも写真をご覧頂いた皆様方の素直な印象にお任せした
方が良いと考え無題と致しました。
間違っても「たそがれ」とか「秋風」とか又は「すきま風」というような印象は持たれないものと確信して
おります。
この10月26日で25周年の銀婚式を迎えるに当たり、四人の子供達に対しては、それなりのお祝いを
期待しており、何もない場合は「離婚してやるぞ」と脅かしをかけておりますが、いずれも未だに親の脛
かじり状態ですから、あまり多くは期待できないものと諦めております。
「人生90年時代を迎えている」と言われておりますので、我々夫婦の人生もまだまだこれからです。
サラリーマン生活、転勤生活も間もなく終りを告げようとしておりますが、退職後は、地元に腰を落ち着け
て、一生できる仕事を見つけ、素晴らしい第二の人生、第二の青春時代を送りたいと考えておりますので、
今後ともよろしくご指導のほどをお願い申し上げます。

青春とは人生の一時期を言うのではなく心の様相を言うのだ 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心 
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
 人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる 
 人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる 
 希望ある限り若く   失望と共に老い朽ちる   (サミュエル・ウルマン「青春」より)

コメント
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