霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

バランス

2012-11-25 20:25:23 | 健康
仕事が重なり疲れが蓄積して来ると「働く意欲が無くなり気持ちまで滅入って来る」と
いうことはしばしば経験すること。
そんな時は「遊び」や「休息」で思い切って気分転換をすると再び「仕事に対する意欲」
が生まれて来る。
だからと言って「遊び」や「休息」ばかり増やすと「怠け癖」がついてこれまた「働く意欲を
無くす」ことになり兼ねない。

働くことが「負担」とならず逆に「歓び」となるような生活ができるようフィジカル、メンタル
両面のバランスをとりたいと常々思っている。



エグネ続きの杉林も灌木が落葉し見通しが良くなった。
「豊饒の海」ならぬ「豊饒の林」だったここも放射能汚染問題でホダ木栽培のキノコ類、
タラノメ、コシアブラ、ミズ、ゼンマイが悉く販売自粛となった。
それが来年も続くことのないよう祈ってはいるが・・・。
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アオバタ豆

2012-11-24 20:35:28 | 穀物
今日からアオバタ豆の脱穀に入った。
十分に乾いた莢が脱穀機の中で弾ける音が実に心地良かった。
「弾け」がいいと脱穀後の「篩かけ」や「唐箕かけ」も効率的に出来るようだ。

10月以降の悪天候続きが余分な仕事を作っていたことを改めて実感した。



外での「呑み会」は年に数えるほどしかないのに、たまたま深酒する日が続いて
しまった。
アルコール漬けになった身体から毒気を出したいと思ってバドミントンの練習に
出掛けた。

瓶ビール一本飲むだけで「脳細胞が何百万個も死滅する」と昔聞いたことがあるが、
死滅するのは脳細胞だけはないようだ。
腕に脚に動きを指令する神経細胞も死滅したらしく、指令と動きが連動せず
「考えられないようなミス」を連発しゲームにならなかった。
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仲間達

2012-11-23 22:35:23 | 仲間
山形時代の仲間との定例「呑み会」が西和賀の湯川温泉「大盛館栖峰」で昨日開催
された。
到着し一風呂浴びた直後の三時過ぎから延々と十時まで呑み続けた。

当初から「舌口調」だったFさんは七時過ぎに、幹事長のKさんも九時前にダウンする
「壮絶な呑み会」となり恒例の部屋での二次会をする元気は誰にも残っていなかった。

今は山形だけでなく仙台、秋田、八戸と散らばって活躍しているが、苦楽を共にした
「戦友達」と時々集まって旧交を温め合える場があることに感謝している。


(昨日の午前中の栗駒山。この後、わずかに残っていた雲も一掃された)

昼食後、快晴の中を西和賀に向けて出発した。
高速道を使わず平泉、衣川を経て前沢、胆沢を通る「農免道路」を選んだ。
快晴で空気も澄んでいたため遠くに見える真っ白な雪をかぶった山々が美しかった。

西には栗駒山や焼石岳、東には早池峰山も見えた。
天気がいいと気持ちまで晴れ晴れとして高揚してくるようだった。
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損害賠償

2012-11-22 12:01:28 | 環境
 先日、シイタケの損害賠償について東電が個別相談に応ずる場が設定された。
 未だ繁忙期から解放されていないので損害賠償請求は「根雪になってから」と
思っていたが、具体的な「手順や算定の考え方」については事前に把握しておき
たいと思い参加した。

あれだけの悲惨な事故を起しておきながら、反省の色も無く「原発再稼働」に熱心な
電力会社に対しては文句の一つも言いたい心境だったが、丁寧に説明する社員を
見てサラリーマン時代の自分の姿と重なった。

安全神話をねつ造して原発を推進したのは国や東電の経営者であって社員に
責任は無い。
超優良企業に就職したつもりだったのに突然「奈落の底」に落とされた社員も、
その意味では我々と同じ犠牲者に思えた。

「アホな経営陣の下で働く社員の苦労は何処も同じ」と逆に同情してしまった。



いわゆる放射冷却現象というやつで今朝は一番の冷え込みとなった。
しかし、その分快晴となり太陽が昇ってからは気温もあがった。

絶好の脱穀日和にもかかわらず残念ながら今日は「お出かけ」の日。
昼食後、後ろ髪を引かれる思いで「出発」となる。
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脱穀

2012-11-21 20:33:58 | 穀物
今朝は初雪が降り田畑はまだら模様の雪景色となっていた。
何せ好天が続かないのがこの秋の特徴なので、天気を無視して予定通り午前中は
小麦の種蒔きに専念した。
畑の状態は昨日よりも酷かったが天気が回復したのを助けにまずは「終わらせること」
を優先した。

午後は大豆の脱穀。
先日来軒下の景色に変化が無いように見えるかも知れないが、軒下で乾いた分から
脱穀し、その空いたスペースに順次外で干している分を移動させているので同じ大豆
でも中身は異なる。


(脱穀前に少しでも乾くよう広げて陽に当てている)

昨日は茶豆を脱穀し今日は黒豆の残り分とかおり豆の一部が終わった。
一番多く作付けしたアオバタ豆の脱穀は手つかずだし、味噌豆は未だ畑に残っている。
大豆の脱穀を全部終えるまでは一息つけそうもない。
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