霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

慰労会

2012-11-28 22:13:15 | 仲間
認定農業者の集まりの冒頭に農業委員会の会長の挨拶を聞く機会が多かった。
いつも「なかなか中身のある立派な挨拶をする」と感心しながら聞いていた。

そんな立派な挨拶をしていた会長が小学校時代からの同級生のTちゃんだった。
この9月に任期を全うし「退任した」と新聞で知ったので、クラスメイトの有志に声を
掛け慰労会を開催した。

いずれも農業に少なからず縁があるメンバーばかりで「一関の農業問題」で大いに
話しが盛り上がり時間は「アッ」という間に過ぎてしまった。
特にTちゃんのマクロ的見地からの話しは大いに参考になった。


(後山の大根の収穫は今日の軽トラ二台分で完了となった)

酔いが回った頃に、農業一筋で生きて来たKちゃんから「オマエの悪い評判ばかり耳に
入るよ」と噂に同調するスタンスで話しをされた。
春に開催された高校の同級会でもやはり農業一筋のI君から同様の批判をされていた。
文字通り「悪事千里を走る」で「悪い評判」は市内各地に広まっているようだ。

残念なのは二人とも「何故評判が悪いか」を確認せず、単に噂だけで決め付けていること。
これは田舎にはよくある例で別に驚くことでもないが、そんな姿勢が田舎の進歩発展の
「手かせ足かせ」になっていることに二人とも全く気付いていないようだ。

例えば、「脱原発」を主張する人間は電力会社から見たら「トンデモナイ連中」となるのは
当然のことだが「世間一般でも同様の評価をするとは限らない」のと同じこと。

しかし、この種の噂を信奉する連中にいくら言葉を尽くしても理解して貰えるのは難しい
ので「最終的な結果」で示すしかないと思っている。
コメント (3)
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