妻の緊急入院等で畑の片付けが手付かずのままになっていて、遅れついでに
春まで放置するつもりだったが、鶏舎から堆肥を搬出する段になって後回し
出来ないことに気付いた。
慌ててキュウリやインゲン等の支柱を取り除き「マルチ外し」を始めた。
しかし、短い畝ながらも雪の下のマルチを取り除くのは大変で全部を終える
ことは出来なかった。
当初の予定ではマルチ外しの後に鶏糞堆肥を散布する予定だったが明日以降
に順延となった。
年末を迎えると産直の店頭には黒豆や青バタ豆が出揃うのが恒例となってい
るが、今年は供給が殆ど無い状態が続いている。
先日はJAファーマーズで、今朝は「新鮮館おおまち」でお客様から「今年は
大豆が無いの?」と訊かれて困ってしまった。
猛暑の影響で大豆も記録的な不作となり、我が家では来年の種の確保さえまま
ならないが、他の生産者仲間も同様の状況なのかもしれない。
今は、あの猛暑が嘘のような寒い日が続いている。
一関市の「おもいやり型返礼品で全国の子供食堂を支援」が優秀事例とし
て表彰され、納税者からも好評となっている。
この取り組みに「新鮮館おおまち」が大きく貢献していて、数カ月前に梁川
社長が地方局のTVに出演し紹介していたが、その際は何が原資となるのか不明
だったが、後に一関市のHPで「ふるさと納税の返礼品の寄付が原資」と知るこ
とが出来た。
また、その取り組みに賛同する納税者が多いことにも感動させられた。
この画期的な取り組みに生産者の一人として少しでも貢献出来たら嬉しい。
以下、一関市のHPから引用。
一関市は【ＳＤＧｓ目標12 つくる責任 つかう責任】への取組として、
フード（食品）ロス削減の視点で、ふるさと納税の返礼分として全国のこども
食堂に一関市の農産物・加工品など(余剰品や訳あり品)をお贈りします。
こども食堂では、生活困窮者やひとり親家庭などで家族揃って十分なご飯を
食べることが難しい子供達に手作りで温かい食事が提供されます。
ご寄附いただいた方には、お礼の手紙（子ども食堂に農産物・加工品など
発送後に実施報告）をお送りいたします。
ＳＤＧｓの視点から、ふるさと納税（個人版）で一つの自治体が全国の
こども食堂を対象に支援する取り組みは全国初となります！
先日、寒さのために断念した電気柵の支柱を回収した。
本格的な冬の到来と共に、後山に向う道が根雪となってしまうと支柱回収が
困難となることが心配された。
今日も寒い一日だったが、前回の反省を踏まえ防寒対策が万全だったことも
あって少し汗ばむ作業となった。
電気柵の支柱を回収しようと後山の畑に向ったのは昨日のこと。
しかし、寒い日だったにも関わらず防寒手袋を用意しなかったため指が
痛くなるほど冷たくなった。
それでも何とか外周を一回りしようと頑張ったが、我慢の限界に達してしま
い途中で諦めざるを得なかった。
帰宅して薪ストーブで冷えた身体を温めたが、指の赤身が解消するまで
小一時間も要してしまった。
今朝は一面真っ白な雪景色で雪は降り続いていた。
日中になって天気が回復したものの最高気温が0℃と寒い一日となり、午後は
当地特有の「栗駒おろし」が吹き荒れた。
「寝違え」か「鞭打ち症」か原因は不明だが、数カ月間首が凝って右に
動かすと違和感があった。
それが影響したのか右肩がシビレル症状も現れるようになっていた。
これまで恒常的に首や肩が凝るような経験は無く、一時的にあったとしても
運動とストレッチで直ぐに解消出来ていた。
ところが、この夏は猛暑で日中の仕事が困難となり、朝夕の涼しい時間帯
にこなすようにしたため、帰宅するのが夕方7時過ぎとなり、結果的にバド
ミントンの練習に参加することが出来なかった。
それが長期間に亘る「首の凝り」を解消出来なかった大きな要因となった。
木曜に続き昨日も練習に参加し、帰宅後、温かい薪ストーブの前で入念に
ストレッチに時間を掛けたところ首の凝りが大分改善し右肩のシビレも解消
することが出来た。
スポーツは体力維持のみならず健康維持やストレス解消のためにも「欠か
せぬ存在」であることを改めて確認することが出来た。
久し振りの練習風景を中川さんが撮って送ってくれたが、ヨボヨボ爺さん
がコートの中で棒立ち状態の写真となっていた。
恥ずかしくて掲載できないので私が撮った中川さんのスマッシュシーンを
掲載することにした。
