霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

秋耕

2023-12-11 09:01:27 | 果物
 薄暗く寒い早朝の時間帯は秋耕に充てるようにしている。
 耕起によって有機物を分解し、土へ変えていくことで水田の地力を回復
させ、翌年の代かきの際、ワラが浮くことを防止することも可能となる。
 また、湿地状態にある水田の場合は、乾きを良くする効果もある。


 秋耕の前に堆肥散布を済ませたいが、稲刈り後も枝豆等の収穫に追われ
稼働の確保が難しく、結果的に堆肥散布は春耕前になることが多い。
 燃費の面からも水田が乾いている10月末までに秋耕を終えるのが理想的
だが・・・。
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歓迎、大谷ドジャース移籍

2023-12-10 17:26:49 | 趣味
 産直巡りから帰るといつもBSでエンジェルスの試合を中継していて大谷の
華麗なホームランシーンを何度も生で拝むことが出来た。
 しかし、チームが弱いために大谷の活躍が勝利に結びつかない歯がゆさが
いつも伴った。
 1点を争う緊迫したゲームなら大谷の気合いの入り方も違って来るはずだが、
そんなゲームは少なかった。

 今朝のトップニュースは、「大谷がドジャースと契約」だった。
 強豪ドジャースならばWBCに見せたような緊迫感溢れるゲームが多くなり、
結果的に大谷のホームランも多くなるものと期待出来る。
 そして、ワールドシリーズで活躍する大谷を早く観てみたい。


 大豆の収穫を終え、ハウスで乾燥させてから脱穀する。
 残念ながら収量は例年の1割に達したら「いい方」かもしれない。
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「人間の進歩とは何か」

2023-12-09 17:31:42 | 社会
 現在もロシアとウクラナイ、イスラエルとパレスチナ等で戦争が続いて
いるが、 世界の歴史を振り返ってみるといつもどこかで「戦争」が繰り
返えされ尊い命が奪われている。
   5000万〜8000万人が犠牲になった第二次世界大戦の教訓も「喉元過ぎれ
ば熱さ忘れる」状態になってしまったかのようだ。
   それに輪をかけて地球温暖化による異常気象、災害の多発、食糧危機等々
で「人類滅亡の危機」が刻々と現実化しつつあるように思える。

 (東京暮らしの次男がキャンプ場で撮った富士山を送ってくれた)

 以下、今朝の毎日新聞「余禄」の後半部分を引用する。

    ウクライナとパレスチナで民衆を巻き込んだ戦闘が続き、日本でも
「新しい戦前」が流行語になった。
  多くの犠牲をもたらした過去の戦争の歴史を学ぶことは今を考える
 ためでもある。
 「一将功なりて万骨枯る」。
  戦乱で苦しむ民を思う晩唐の詩人、曹(そう)松(しょう)の漢詩
 から生まれた成句である。「黄巣の乱」というから1200年近く前だ。
  民間人の犠牲を顧みず、軍事行動に突き進む指導者たちの姿につく
 づく人間の進歩とは何かと考えさせられる。
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大豆作りの2大反省点

2023-12-08 19:45:33 | 
 後山の大豆の収穫を今日で終えた。
 猛暑による不作に加えイノシシと狸の被害も半端ではなく作業は「労多く
して益少なし」の典型例となった。


 今年の反省点は以下の2点。
1. 初挑戦した「畝間を広く取る作戦」は、トラクタ除草が可能で作物の
 日当たりや風通しは大幅に改善されたが、雑草までその恩恵に浴してし
 まい結果的に減収に繋がった。
2. 電気柵の支柱を安価なものに替えたが、直ぐに倒れてしまう粗悪品で
 被害を拡大させてしまった。
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新しいプリンタ

2023-12-07 18:01:21 | 機械
 プリンタを更改するのは今回で5回目となる。
 2台目はキャノンで3、4台目はエプソンだった。
 いずれも機械は安価だがインク代が高価でランニングコストが馬鹿になら
ないのに閉口していた。
 産直出品時に貼付するシールやPOP等にプリンタを利用する機会が多い
ことから、今回は従来の機種の倍近い価格だったが「インクの消耗が従来の
1/3」という売り文句で購入を決めた。
 また、用紙を巻き込んで印刷する機種だとシール用紙が剥がれたりする
危険があるので、ストレートに印刷することも出来る両用タイプであること
も気に入った。

 購入直後は不慣れなために暫し混乱したが、慣れるに従って重宝するよう
になり、当たり前のことだが単なる文書印刷の場合、イチイチ用紙をセット
する必要が無くなったのも嬉しい。


 今年は白菜も不作で玉にならないものも多かった。
 田舎の冬の食卓に「白菜の漬け物」は欠かせない存在なので、何とかその分
は確保したいもの。
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