霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

イタチ対策

2023-12-06 20:48:16 | 家畜
   イタチに三度も襲われ若鶏100余羽が命を落とした。
   三度とも腰板をよじ登って金網を破り侵入したものだった。
   二度目の被害の後、鶏舎を電気柵で囲ったがイタチには通用しなかった。



(東側)


(南側)
(西側)
 棟梁さんのアイデアで腰板をトタンにして高くすると共に金網を太い丈夫
ものに張り替えた。
 鶏舎全体の日当たりと風通しが悪くなることから、西側のサッシ窓も金網で
覆い、冬場以外は窓を開けることが出来るようにした。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさとは遠きにありて思ふもの

2023-12-05 20:06:32 | 仲間
 就職して都市で暮らすようになってから故郷の新緑、紅葉、それに季節の
移ろいと共に変化する山々の景色等々の自然を懐かしく貴重なものとして
感じられるようになったと記憶している。
  しかし、 そんな素晴らしい景色も子供の頃は何の感情も抱かぬまま「当たり
前のもの」して眺めていたような気がする。



    先日開催した同級会に地元在住者の参加者が少なかった理由を尋ねられた際、
「長く地元で暮らしていると自然環境の素晴らしさに気付かないのみならず子供
時代の仲間さえ懐かしく感じられないのかもしれない」と答えていた。
 それが妥当な見解かどうかは分からないが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後山の大豆

2023-12-04 20:44:58 | 
    最大の懸案事項となっている「大豆の収穫」が終わらないまま12月を
迎えてしまった。
   猛暑の影響で枝豆が全滅した畑があったように、大豆も同様の被害に遭い
収穫に手を掛けるまでも無い畑も多い。
  大豆は先祖伝来の種を使用しているので「このままでは来年の種の確保も
難しいのでは?」と心配になっていた。
   久し振りに快晴となった今日、一番期待の持てる後山で収穫をしてみた
ところソコソコの収量が有ったことから、何とか種は確保出来る見込みと
なった。

 
 片道200mはある畝を何度も往復したら久し振りに脚が棒になった。
     
 (後山の畑から見える室根山)
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンタのトラブル

2023-12-03 18:47:27 | 機械
    今回の同窓会では資料作成よりも印刷が大変だった。
    往復ハガキ印刷には「筆ぐるめ」を使ったが、印刷画面を出す方法を忘れて
しまい、深夜まで悪戦苦闘を強いられた。
    また、当日に配布する資料9枚1セットを前日に準備しようとしたら、薄く判読
困難な文字の印刷となっていて驚いた。
  インクが無くなった訳では無かったので「プリンタの寿命」と判断し、慌てて
新しいプリンタを購入することになった。


  
 ブリンタは機械の価格よりもインク代が馬鹿にならない。
 価格は他と較べ高額だったが、インクの消耗が少ない機種を選んだところ
初めて使うキャノン製だったためインクカートリッジの取り付け等々の初期
設定に苦渋し、印刷出来るようになるまで半日も要し、当日予定していた
農作業を諦めざるを得なかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同級会

2023-12-02 21:37:21 | 仲間
 同級会は幹事が予定したスケジュール通りには殆ど進まなかった。
 最初に行なう予定だった物故者の黙祷や参加者全員での写真撮影を忘れ、
最後に歌う予定だった歌も無く、会計報告は勿論のこと締めの挨拶も無い
まま流れ解散となってしまった。
   それでも主目的だった一人ひとりのスピーチに時間をタップリ掛け貴重な
情報交換が出来たので「欠席者が泣いて悔しがる楽しいクラス会」に一歩
近づけることが出来た。
 一番注目されたのは、法務局OBで現役の司法書士と家屋調査士でもある
菅原文人君のスピーチで、家屋の処分や遺産相続に関する悩みを抱える参加
者から多くの質問を受ける形となった。
 






  
   会計のみならず接待役も担ってくれた荻荘恭子さんは手作りのパウンド
ケーキ、オニギリ、漬け物等を持参すると共に二枚の横断幕(姪御さんの作)
まで用意してくれた。
   また、遠路駆け付けてくれた仲間からは銘菓、イチゴ、笹蒲鉾等の差し入
れも頂戴した。
   地元在住者の参加が殆ど無かったことが惜しまれたが、その分少数精鋭の
極めて有意義な同級会になったものと自負している。
(反省点)
  1.   今季初の氷点下となる寒い日とになり、窓際に着席した参加者に
    寒い思いをさせしまった。
   2. 日帰り開催では一次会二次会と区分すべきでは無かった。
  3. 事前に主要メンバーと日程調整して開催日を決めるべきだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする