同級会は幹事が予定したスケジュール通りには殆ど進まなかった。
最初に行なう予定だった物故者の黙祷や参加者全員での写真撮影を忘れ、
最後に歌う予定だった歌も無く、会計報告は勿論のこと締めの挨拶も無い
まま流れ解散となってしまった。
それでも主目的だった一人ひとりのスピーチに時間をタップリ掛け貴重な
情報交換が出来たので「欠席者が泣いて悔しがる楽しいクラス会」に一歩
近づけることが出来た。
一番注目されたのは、法務局OBで現役の司法書士と家屋調査士でもある
菅原文人君のスピーチで、家屋の処分や遺産相続に関する悩みを抱える参加
者から多くの質問を受ける形となった。
会計のみならず接待役も担ってくれた荻荘恭子さんは手作りのパウンド
ケーキ、オニギリ、漬け物等を持参すると共に二枚の横断幕(姪御さんの作)
まで用意してくれた。
また、遠路駆け付けてくれた仲間からは銘菓、イチゴ、笹蒲鉾等の差し入
れも頂戴した。
地元在住者の参加が殆ど無かったことが惜しまれたが、その分少数精鋭の
極めて有意義な同級会になったものと自負している。
(反省点)
1. 今季初の氷点下となる寒い日とになり、窓際に着席した参加者に
寒い思いをさせしまった。
2. 日帰り開催では一次会二次会と区分すべきでは無かった。
3. 事前に主要メンバーと日程調整して開催日を決めるべきだった。