枝豆の収穫を終えると次は大豆収穫の準備が始まる。
大豆の作付け面積は年々増加の一途を辿る予定なので、それに備え高価な
汎用コンバインを数年前に前倒しで購入している。
ところが、そのコンバインは地面ギリギリで刈り取ろうとすると土を吸い
込むため刈取り刃を10cmほど高く設定しなければならなかった。
しかし、我が家の先祖伝来の大豆は根元近くまで枝を張る種類のため収穫
漏れが大量に発生することが判明した。
そのため、コンバインで直接収穫することを諦め草刈り機や鎌で刈り取って
からコンバインに投げ込む方式となった。
結果的に我が家に汎用コンバインは不要で、保有している自走式脱穀機で
十分だった。
「急いては事を仕損じる」典型例となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1b/2ae453600c4e06c794593304f2999b28.jpg)
川向の大豆畑。
梅雨入り後は雑草の陰に隠れていたが、雑草が枯れて倒れ始めたので
大豆が姿を現しつつある。
収穫は11月末の見込み。