枝豆の秘伝は作り方が難しいことや収穫期が稲刈りとぶつかることから
生産者から嫌われる作物となっている。
別格の美味しさを誇るにも関わらず「まぼろしの枝豆」と称される所以で
ある。
その秘伝は35~36℃の猛暑下では「授粉しない」という弱点を有して
いた。 そのため、昨年に引き続き今年も不作となった生産者が多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6c/2cad7ed215cb93c6e131f13815eae8a5.jpg)
我が家では昨年の反省を踏まえ、少しでも気温の低い畑に限定して作付けして
いたが、それでも、朝夕の太陽が直射する場所では実を付けることはなかった。
しかし、「何が幸いするか分からない」の典型例で、作物を覆う雑草が高音
障害から守ってくれたお陰で何とか収量を確保することが出来た。