我が家の枝豆の主力は美味しいと評判の晩生品種だが、残念なことに
猛暑下では「授粉しない」という弱点がある。
そのため昨年同様に今年も茶豆五号(旧庄内五号)や秘伝は多くを
期待出来ない状況となっている。
一方、先祖伝来で引き継がれて来た「かおり豆」は、枝豆のみならず
大豆としても活用できる優れものだが、今は主に大豆用としている。
たまたま今年は枝豆の種が不足したため、その穴埋めのつもりで枝豆畑
の半分に「かおり豆」を蒔いていた。
「中耕除草&土寄せ」を繰り返し順調な生育振りなっていたが、梅雨入り後
は雑草に覆われてしまったので半ば諦め加減だった。
ところが、一昨日から収穫を始めたところ、今まで経験したことが無い
ぐらい莢を沢山着けた立派な枝豆に生長していて驚いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/32/aac33eb0135bf50466dfce7b24e6279b.jpg)
本格的な秋を迎え厳美渓や栗駒山を訪れる行楽客も多くなって来たので、
日曜日の明日は目いっぱい出荷するつもりで収穫して来た。
そのため、いつも以上に脱莢作業に時間を要することから明朝の作業開始は
1時間早めることにした。
また、山本由伸が先発するドジャース対パドレス戦も観戦したいので、産直
巡りも早めに済ませたい。