「わー、かーちゃん、このパンかわいいね~!」
「ホント?!何だか分かる?」
「うーん、わかんない!」
.....何だか分からないのに、リアクションしてくれてありがとう。息子にまで気を遣って貰うあたし。一応、サンタのつもりなんですけどぉ....分かりませんかね???
「うわー、かーちゃん、これもすごーい!」
「なんだと思う?」
「うーん、わかんない!」
.....やっぱり分かりませんか、そうですか。トナカイのつもりなんですけど、苦しいですかね。たははは。
鼻が落ちてこんなものまであるので、余計にトナカイから遠ざかってますけど。
サンタ(風)パンは、練乳入りの生地で。
トナカイ(風)パンは、テーブルロールのシンプルな生地にカスタードクリームが入っています。バターの代わりにクリームチーズを使ってみた、チーズカスタードクリームです。
このチーズ入りは、バターほどこってりさはないけど、チーズのコクと風味が生きて、かなり好みでした。これからパンに入れるのは、このタイプにしようかな。
そして、主人にも息子にも大好評だった、バジルとドライトマトのフォカッチャ。
バジルペーストと、オイル漬けにしたドライトマトを細かく刻んで生地に練り込みました。これは大ヒット。すっごい美味しい!我が家で今までに登場したフォカッチャの中でも上位に食い込みます(って、そんなにバリエーションないけどさ)。トマトとハーブは相性良いに決まっているし、焼きたては香りも良くてワインにピッタリでした。