柿の白和え

＜材料＞　2人分

・柿.....1/2個
・しめじ.....1/3パック
・三つ葉.....1/3束
・豆腐.....1/2丁

＜調味料1＞

酒大さじ1/薄口醤油少々

＜調味料2＞

練り白ごま大さじ1/砂糖大さじ1/
みりん少々/塩少々

＜作り方＞

1.鍋にお湯を沸かし、豆腐を崩して入れる。
　ザルに上げ、自然に水切りしておく。

2.小鍋にシメジを入れ、調味料1で炒りつける。

3.三つ葉はさっと塩茹で。
　食べやすい長さに切る。

4.柿を適当な大きさに切る。

5.水切りした豆腐と、調味料2をよく混ぜ合わせる。

6.柿、シメジ、三つ葉をあえ衣で和え
　皿に盛る。



この時期になると必ず登場する白和え。とは言っても、結婚して3年なんで回数としては少ないけど。
作るたびに、主人が「すっごい旨ーいッ。」と喜んでくれるので、とても嬉しいです。

でも、これは主人だけでなく、あたしも大好きな1品。実家では母がよく作ってくれていました。これが食卓に並ぶと、どうしてこれっぽっちしか作ってくれないのだろうかと思ったくらいです。

柿の他は、キュウリになったり小松菜になったりヒジキを入れてみたり。その日によって違うのですが、主人は三つ葉が食卓にあれば家庭円満と言い切るほど好物らしいので、我が家は柿と三つ葉の組み合わせが定番になったのでした。



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ベニエとマフィン

普段は珈琲を飲むことが多い我が家。
朝のパンやスイーツに合わせるのは、殆ど珈琲です。でも、やっぱりケーキとか食べるときは紅茶がいいよなぁと思っていました。
そんな時、マダム☆ぱるさんが美味しそうな紅茶を飲んでいて、更に紅茶熱がアップ。

で、主人がダージリンを買ってくれたので早速いただきました。

美味しいですねぇ、やっぱり良い紅茶は。ダージリンは大好き。甘みと香りが好み。

主人はインドに行ったことがあって、カレーだけでなく紅茶もいろいろ飲んできたらしいです。なので、ダージリン地方のお菓子と言えばなにかなぁ、と話をしましたが。
あんまりインドでは美味しいお菓子は食べなかったとか。ダージリンには行っていませんが、インドではかなり煮出して飲む方法が多いので、良い茶葉を一般家庭で使うのは少ないかも、と。

なので、これに合わせてインドのお菓子を作ろうかと思いましたが却下。

で、そういえばニューオリンズで食べたベニエが美味しかったよー、という話になったのでそれをお伴に。



初めて作ったんですが、これ揚げたては最高！
すっごい美味しくて、しかも一口サイズにしちゃったものだから食べやすくて、手が止まりません。ひー。

でも、夕食後のお楽しみにしようと半分残して、ラップをかけていたら、なんだかしな～となってしまって、ただのドーナッツのような感じ。それより不味いかも。
揚げたてじゃないと駄目ね、これは。



そして、この間A.R.Iで買った食事マフィンが美味しかったので、真似して生地にコショウを入れて、甘みを少なく食事マフィン風に作ってみました。
生地の中に入れたのは、ブロッコリーとチーズ。

これも、意外に珈琲より紅茶にマッチして、美味しかったです。

しかし、こんなジャンクなものばかり食べて、ドライフルーツと紅茶を合わせていたぱるさんを見習わないとね。はは。


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栗の天ぷら

先日、いとこの人が栗拾いに行ったようで、たくさん持ってきてくれました。



こんなにたくさん、何しようかしらとワクワク。
ボウルに入れて一晩置いたら、虫がにょろにょろ。とりあえず穴の開いた栗は処分し、残った栗は茹でました。そして、熱いうちに皮を剥いていると。

ひえー、出るわ出るわ。茹で上がった大量の虫！

これだけの量を剥いて、残ったのはたったの3個！ちょっとー、どういうことよー。時間を返せー。



貴重な3個を天ぷらにしました。
ホクホク甘い栗の天ぷら、美味しかったので許す。



折角衣を作ったので、サツマイモと黒ごまの天ぷらも。

それからもう1品。

以前、yukkoropyonさんが、モロヘイヤと納豆のかき揚げを作っていて、食べたいと思っていました。

モロヘイヤのかき揚げ美味しそうねぇ、と母に言ったら、何度かあたしに作ってくれたらしいです。
あー、そうだそうだ、思い出しました！モロヘイヤのみで作ったかき揚げ。うん、美味しかったわ。



ということで、しらすを加えてかき揚げにしました。
何より息子が気に入ってくれて、もりもり。さすがに揚げ物なので控えめにさせようとすると、「まだ食べるのぉー」と大騒ぎ。
また作ってあげよう。



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ル ブルターニュ

青山にあるガレットが食べられるお店、ル　ブルターニュ。

もう結構前の話題なんですけど、この日初めて行きました。しかも、実はガレットも食べるの初めて！

主人と所用で青山へ。時間はないけどさくっと何か食べたい。そう思っていたので、短時間で小腹も満足できそうなここを選びました。



時間が無いと言いつつ、お酒は呑みます。シードル。きゃー、これ美味しいー。こんなの飲んだら、カルヴァドスも飲みたくなっちゃうじゃん。でもこのシードル、家に1本欲しい。食前酒として毎日飲みたい。くぅー。



玉ねぎ、目玉焼き、ハム。
主人が注文したもの。一口貰ったら、炒めた玉ねぎが甘くて、美味しかった～。



これはあたしが注文したもの。アーティチョーク、目玉焼き、ハム。
見た目殆ど変わらないわね。
でも、アーティチョーク独特の香りで違うものになっていまいした。勿論、美味しい。

あー、知らなかったー。ガレットって美味しいのねぇ。

「これさ、結構簡単なんじゃないの？作れそうじゃん。」

と主人。う、うん、そうねそうね。簡単に言わないでよー、と思いつつ軽く返事をしておく。
でも、要はそば粉入りクレープってことよね。こんなの休みの日の朝なんかに出てきたら、嬉しいわよねー。あたしも嬉しい。ということで、ちょっと試作をしてみようかと思いました。

でも、これに不可欠なのはやっぱりシードル。これも買わなくちゃ！



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締めサンマ

＜材料＞　2人分

・サンマ.....2尾

・純米酢.....1/2カップ
・三温糖.....大さじ1
・塩.....小さじ1


＜作り方＞

1.サンマを3枚におろす。

2.塩水（分量外）で洗う。水気を拭き取る。

3.保存袋に、サンマの腹同士をピッタリ合わせて入れる。

4.酢、砂糖、塩を合わせて入れる。

5.12時間漬けたら出来上がり。
　食べやすい大きさに切って皿に盛る。


丼に乗せてもいいし、握ってお寿司にしてもいいし、とにかくこの時期はオススメのメニューです。
我が家で刺身は食卓に上らないんですが、これは主人もペロリと平らげていました。美味しかったってことよね、きっと。

知人が作って、美味しそうだったので参考にさせてもらったんですが、6時間くらいでもサンマのフレッシュさが出て十分に美味しいみたいです。
小さい骨は、お酢効果で柔らかくなってしまうので、特に全部取る必要はありません。

簡単で美味しいし、便利な1品。新鮮なサンマが手に入ったら、また作っちゃおーっと！



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