フキの砂糖漬け

hiroさんのところで知ったフキの砂糖漬け。もう一目惚れです。フキって大好き！その砂糖漬けなんて、酒のアテにも良さそうだし、お菓子やパンも出来ちゃいそうだもんね！

日本では、アンゼリカの代用品としてフキを使用しているらしいのですが、あたしはどうもその辺は疎いので「アンゼリカって何？」っていうくらい認識が薄いモノ。フキの砂糖漬けの方が、よっぽど魅力的なのです。

これを使って何か作ろうと思いましたが、パウンドケーキやマフィンはバターと砂糖の量に卒倒しそうだったので、ポンデケージョに入れてみることにしたのです。



あー、美味しい！すごく美味しい！砂糖漬けなのでとっても甘いんだけど、フキの独特の香りが加わって、ちょっと大人な感じ。すっごく気に入りました。モチモチ生地との相性も良かったですよ～。



こちらは、残っていた日向夏ピールをくわえて。これは当然というか普通に美味しくて息子もペロリ。


そして、Ricetteさんレシピのマーラーカオにもフキを加えちゃいました。





普通の蒸しパンよりしっとりして冷めても美味しいマーラーカオ。何か勘違いして砂糖の分量を半分以下にしてしまいましたが、砂糖漬けを加えたので甘さは十分でした、ホッ。
しっとりした優しいミルクティーの生地に、フキの香りが加わって、意外な美味しさ。

マーラーカオは、茶葉を代えたりするとまた違った味わいになるし、何よりとっても簡単で美味しいのでオススメです～。

　　

＜be＞ブーランジェピシエ＠新宿伊勢丹

新宿に行ったついでに、（値段が）セレブなパンで知られるブーランジェピシエへ寄ってきました。



お高いので、安めのモノを選択...。でも、いろいろ美味しそう..。



リブレと名付けられたこのパンは、本の形ををしております。サクサクを想像していたんだけど、結構柔らかめの生地。セモリナ粉で作られているからか、ちょっと黄色がかっています。



これは、レーズンがたっぷり入ったライ麦のパン。ドッシリと重いです。スライスされているモノを購入。



これはバゲット？？？ちょっとリュスぽいフランスパンって感じ。

どのパンも、油っぽさが感じられます。油分の分量が多めなのかしら？？？あまり好みのタイプでは無かったけど、この綺麗なパン達がズラリと並んでいるところを見ると、思わずフラフラと店内に入ってしまいそうです（でもパンより値段を先に見てしまうケチぶり）。

　　

園児弁当

・梅キュウリ海苔巻き（韓国海苔）
・筍とカジキのオイスターソース炒め
・エビのチーズパン粉焼き
・トマト


いよいよ息子のお弁当が始まりました...はうー。週2回なのでなんとか頑張りますわ。

ちょっと量が少ないかな？と思いますが、限られた時間で、しかもお友達と一緒に食べるのは慣れていないので、食べきりサイズ。作る方も残されるより、ちゃんと食べてくれた方が嬉しいしね。




・おにぎり
・銀だらの塩焼き
・ミニトマト
・グレープフルーツのハチミツ漬け


おにぎりは、食べやすく細かくちぎった海苔をまぶしました。中身は梅、ほうれん草などの野菜を細かく刻んで炒めたモノです。
グレープフルーツは、皮を剥いて輪切りにし、ハチミツに漬けただけ。冷蔵庫で日持ちするのであると便利です。でも、甘くて美味しくてつい自分が食べ過ぎの危険が...。
お弁当に入れるときは一口サイズに切ってから。




・梅干し海苔巻き（韓国海苔）
・ヒジキご飯のたまご巻き
・ブロッコリーの鶏肉巻き
・筍とカジキの炒め物
・黒豆
・レンコン梅和え


カジキは、前にお弁当に詰めたのが気に入ったのか「カジキマグロ～。」とリクエストされたので。
レンコンの梅和えは、息子の大好物！！！普段の食卓でも、独り占めして食べます...。

主人のお弁当を一緒に作るときは、内容もほぼ一緒。
今のところ同じようなメニューで問題ないけど、そのうち息子も「唐揚げがいい～。」とか言い出すのかしらね？！

　　

うこぎの天ぷら

田舎（山形）から、山菜が届きました。うっしっし。
これは、大好きな「うこぎ」。家の庭にワッサワッサと生えていて、食べるときにブチブチ採って調理をします。
最近では、東京でも手に入るようになりましたが、まだ浸透してないようですね。というか、好んで食べないかな？
思っているほどクセもなく、とても食べやすいのです。草っぽさは感じますが、天ぷらにするとサクサクと美味しくて、息子もモリモリ食べるくらい。
今回は茗荷の天ぷらも添えました。

天ぷらだけでなく、お浸しにしたり、ご飯に混ぜても美味なのです。



主人の体調が悪かったこともあって、我が家ではお粥に。雑穀ご飯のお粥に、茹でて刻んだうこぎを入れました。あー、美味しい。


それから、「こごみ」と「おかひじき」も。



これは主人の大好物。こごみとおかひじきのお浸し。と言っても浸されてはいなくて、ただサッと茹でただけ。お醤油をちょっぴりかけて食べます。
単体で食べることが多いかもしれませんが、田舎ではこうして一緒に茹でて食べるの。こっちの方がお気に入りです。

まだ少しあるので、暫く楽しめそう。嬉しいなぁ～、しみじみ。
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こいのぼり寿司

5月5日は子供の日。
一応、我が家には男の子がいるので何かイベントを...と思いまして、こんなのを作ってみました。
5日前後は、仕事で同じ時間に食事が出来そうもないので、ちょっと早めに節句の夕飯を食べたのでした。




「これ、なーんだ？」
「うーん...わかんなーい！」

.....そうですかそうですよね、こんな下手っぴじゃ分からないですよねぇ....。主人も苦笑いしておりましたわ、くそー！
こいのぼりです、こいのぼりですよ！皆さん！

子供のこいのぼりは、チーズと韓国海苔、薄焼き卵とレンコンが乗っております。
でも、「パンにチーズを乗せるのは好きだけど、ご飯に乗せるのは好きじゃない！」と一喝されました...かあちゃん、悲しい..。

父母こいのぼりは、鰹＋キュウリ、サーモン＋玉ねぎです。ご飯は共に酢飯。味は悪くなかったと思いますが、食べずらいのが難点。来年は、違うのを考えますすいません。



デザートは、かしわもちではなくモチクリームで。
何かわざとらしい感じの食べ物。まぁでも、ちょっとしたおやつには良いかもしれませんねぇ、これ。