まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

小指の思い出

2009-05-13 | 弓道
昔、小指の思い出という歌があったように思う。
「あなたが噛んだ小指がいたい・・
知っていると言えば、年齢がばれる。
母親が歌っていたことにしよう。

しかし、この小指すぐに忘れてしまう。
弓を引いているときに、あれこれ苦心していると、小指が遊んでいると筋肉が働かないことがある。
新しいかけをどう飛ばすかなどと考えていた。
矢は飛ぶが、かけなんぞ飛ばないのであるが、方向を考えていた。
よく裏的に飛ばせと言う。
反対側にも的があるのだと先輩に言われるが、ない。
そういう気持ちで・・と言われても、ないものはないので困るのである。
ないもののイメージは続かない。
その時だけはいい感じではあるけれど。
小指はあるのに忘れている。

ママさんバレーをしている友達が
「スパイクを打つとき、小指に力をいれるんや」と、言っていたので思い出した。

小指は重いでー。なのである。