永遠の0
2014-01-12 | 映画
今話題の「永遠の0」百田直樹著を読んだ。ゼロ戦について丁寧に書いてあり、真珠湾から、ミッドウエイ、ガダルカナル、ノモンハン・・・太平洋戦争と呼ばれた戦争を、丁寧に分かりやすく描かれていた。
結局、映画も観たくて丁度良い時間帯にやっているのが、福井シアトルだったので初めて行ってみた。古い映画館で、何となく昭和を感じた。映画は岡田準一が出るので、少し構えてしまった。なぜなら、以前娘たちと「木更津キャッツアイ」に、はまったので、頭の中は宮藤官九郎と、ぶっさんのイメージがこびりついている。おまけに、軍師官兵衛もちらつく。
が、期待を裏切らない出来だ。自分もゼロ戦の操縦をしているような感覚にもなり、特攻の若者たちのあまりに辛い運命に涙した。
戦争の映画は若い人に観てもらいたいと思う。