まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

帰ってきたヒトラー 上下

2016-08-01 | 読書

友達にすすめられた。「帰ってきたヒトラー」が、すごく面白いと。そして、それを読む前に、漫画「ヒットラー」(水木しげる)を、読むともっと楽しめるというので、3冊一挙に借りた。

ヒトラーの人となりは、戦争映画などの映像で観たのと、チャップリンで観た雰囲気と、ユダヤ人を迫害した残虐な独裁者であるということしか知らなかったが、漫画で読んでもやはりよく分からない人だった。また、水木の漫画は登場人物が多すぎる。それだけ、関わった人が多いということだが。

「帰ってきたヒトラー」は、ヒトラーが突然現在に生き返るという設定で、パソコンやテレビに驚き、なぜかお笑い芸人としてテレビ出演することになるというおかしさ。

それと、表紙の髪型だけで「いかにもヒトラー」と、いう気がするおかしさ。

ようやく漫画を読み終えて、上巻を読み終えた。このままでは、夜眠れそうもない。