まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

リオ5輪

2016-08-06 | 暮らし

良かったぁ。無事開会式が終了した。聖火が上った時は涙が出そうになって、やるなぁブラジル・・と、思った。

さて、体操の内村のカッシーナという鉄棒の技を紹介していた。G難度技であるが、何度見てもどのように動いているのか、どうしてそんなことができるのか、単純技もできない者にとって超人といえる。

オリンピックは、感動を呼ぶ。積み上げた日々の修練。しかし、過酷な練習で体が壊れないのだろうか。どうして、そんな重いバーベルを上げるのか。つらい・・。腰が痛いと言って、13キロの弓を引くにも甘えてる自分は何なのだ。小百合なのだ。決して、「さゆり」と、読んではいけない。改めていうが、「こゆり」である。こゆりは、自身に甘い。

少し稽古をすると、腕が痛い、手がしびれる・・と、挫折するのである。しょっちゅう挫折するのは、挫折とはいわないのかもしれない。やる気がないということか。

さて、オリンピック目指して、日々努力してオリンピックに行けなかった人は、どうしているのだろうか。練習を止めて開会式を観たのか、その暇を次のオリンピックを見つめて練習しているのか。

寝不足の日々が続きそうだ。


50人分の食事

2016-08-06 | 小さきもの

夏休みは、子ども達に週一で食事を作る。先週は、きゅうりの浅漬けは家で作って、冷やしうどんとウインナーとピーマンの炒め物をした。

きゅうりは、うちの婆さんが毎日採ってくるので、15本確保して作る。ピーマンは生徒の親が持って来てくれて、ホットプレートでウインナーと共に炒めた。学校のように設備も整ってないので、汗だくである。おまけに、1年生が「ピーマン嫌い・・」と、言ってくる。わざわざ汗しているところへ来て言うものだから、はじめは「少しでも食べてみたら・・」と、言っていたが、そのうち何回も言ってくると、「嫌いなら、黙って残しなさい。いちいち言ってこなくていいです!!」と、熱くなる。

うどんは、カセットコンロでは、なかなか火力があがらず、とにかく湯通しうどんというかんじで、茹でても茹でても追いつかないのである。

在籍50人だが、この日は45人だった。支援員は、子ども達をプールへ送り込んでから、やっと伸びきったうどんを口にした。

来週は50人分のカレーだ。ううっつ!!

このところ疲れ切って道場へ行くので、水曜の月例会では矢渡のとき意識不明になりそうだった。静かに座ったとたん眠くなった。小百合は体力がないのである。この日の成績は、8射1中だった。行かずに寝ていた方がよかったかもしれない。

弓道は残酷な武道である。何十年やっているからといって名人にはなれないのである。迷人にはなるが。日曜は県体だ。金曜も土曜も休むことにした。下手の稽古をするなら休んだ方が得策である。ここで頑張っても、またビクを誘うような射になってくる。