まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

おどしの電話

2016-08-28 | 暮らし

先週、木曜に事故を起こした相手からの電話履歴が何回も入っていたので、仕事が終わってからかけた。事故処理は7:3で、保険屋さんは相手が車両保険に入っていなかったので、こちらが7で決着をつければ、納得いくだろうからという終わり方だった。わたしの車の修理は終わりすべて解決したので、向こうも承諾したものと思っていた。

内容は、自分の車は24万の修理費がかかったので7万円支払いが生じる。奥さんは1円も支払わないで済んだから、7万円の半分払ってくれというものだ。ついでに、旦那と同級生だという。〇〇会社にいたのでお金はたくさんあるだろうという。そんなのは関係ないと思いますけど。と、突っぱねると、言った言わないの話になって「裁判してもいいんだけど。」と、言われて「いいですよ。身内に弁護士もいますから。」と、いうと「裁判の費用を払うくらいなら、2万や3万こっちに払った方がいいと思うけど。」ということと、「保険会社に7対3に応じられないと言ったら、本人同士で話してくれと言われた。」とのことだった。そっちの保険会社はどういう保険会社だ。

これ以上話していたくないので「家族と相談して、明日電話します。」と、言って切った。そしてすぐに保険の人に電話した。こちらで話をつけるので、着信拒否してくださいと言ってくれた。これ以上電話があったら、別の意味で犯罪になるし、あまりいうならそれぞれの車を自分で直しましょうと言えるとのこと。保険会社は、わたしが勤務していた頃から同じ会社系列で、娘ともども良く知っているのでありがたかった。うちの事情も知っているから「何かあったらすぐ知らせてくれ。」と、心強く感じた。今晩眠れそうもないと思っていたが、感謝しながらぐっすり眠れた。

翌日、向こうの保険会社と本人に電話してくれたとのこと。本人はそういうつもりで電話したのではないと言っていたとのこと。どういうつもり?もし殿が生きていたら電話してこなかったと思う。

後日、同窓会の仲間でその人と同じ町内の友達に、この人どういう人?と、聞くと「ああ、お金に困ってるんだと思うよ。パチンコもよく行くし・・」とのこと。

教訓  毎日安全運転  ぶつけても石か電柱 

娘に「どこにも、ぶつけんといて心配・・」と、言われた。しょぼ・・