まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

確定申告

2017-02-20 | 暮らし

ずっと会社生活だったので、確定申告をしたことがない。

必要書類の中で、医療費というのがあるので、婆さんの分と自分の分をまとめて計算したら驚愕の事実が発覚した。わたしの医療費がべらぼうに高い。歯医者に貢いだのみならず、入院と癌の診察でのCTとかで18万円にものぼる。ちなみに婆さんは3万8千円。

婆さんの支払い率は1割と低いことを考慮に入れても、わたしのほうが医者通いをしている頻度は高い。嫁が早死にしそうである。

さて、市役所へ確定申告へ行ったのは、旦那の株を名義替えしたことで、取得となって確定申告の必要があると証券会社の人がいうので真に受けて行ったが、相続なので税金を支払わなくてもよいとのこと。要するに、心配しなくても微々たる金額だから税金を払わなくてもよいし、また、払わないので戻ることもないということ。平たく言えば、税金を支払わないということは収入がなかったということだ。日々働いていたのは雀の涙だったと再認識した。

雀の涙と言えば、税務署の方が出張して市役所に来ている中に、先輩を見つけた。遠い席だったのと、対応に追われていて真剣な顔をしているので声をかけられなかったが、久しぶりに顔を見て思い出した。若い頃、七尾の県体で能登島に一泊したときにO先輩は電線音頭を踊った。それも熱狂的に。

殿は、いつも「Oさんの電線音頭・・なつかしいんなあ。」と、言っていた。

確定申告へ行って空振りで、頭の中に電線音頭だけが残った。いつの昔か。伊東四朗と小松政夫だったっけ・・ちゅちゅんがちゅん・・デンセンニ、スズメガ3バトマッテル・・・

今週も講習会のためホテル泊りだ。わたしの財布もちゅちゅんがちゅん。 


弓道のお仕事

2017-02-20 | 弓道

土曜は、県連の会議で9時50分に出発して、帰りは6時ころになっていた。会議が二つと、その後に全国大会の話をしたのだが、皆様方に申し訳ないけれど「よきにはからえ」とばかりに帰らせていただいた。

日曜の午前中は、町内の女性防火クラブの会議で、次年度をどうするかを話し合った。一旦帰宅し急いで昼食をとって午後の支度をして家を出た。午後は、加賀市の弓道協会の新年総会だ。

2月は行事が多い。1月から女子部の講習会の資料を作りメール配信し、加賀市の総会の往復はがきと資料を作りながら、3月の中日本の大会が近づくことを気にしていたら、電話で欠席を言ってこられたら「どの件だっけ・・」と、なって急いで自分のパソコンにメールした。

総会が終わってほっとするまもなく、加賀の大会のお知らせを、姉妹都市の新発田市弓道協会の会長に手紙を添えて送るため午前中手紙を書いた。その後、母を連れて父の病院へ行きシーツを替えて戻ると昼になってしまった。

いつの間にか、弓を引かないでお仕事ばかりするようになったが、先輩方々はこういうことをしてきてくれたのだし、今も各専門部の人たちは、それぞれもっと仕事を抱えている。みんなで分担しながら、わたしの粗忽さをカバーする人がたくさんいてくれて、何とか体裁を保っているが、実は事務処理能力は低下し、口だけが達者になってきたのでやばいと思う。

先日、車庫の自動シャッターが自動であがらなくなったので、単4の乾電池を入れ替えたが直らず、便利軒を呼んでシャッターの専門家に来てもらったら、乾電池がひとつ反対に入っていた。暗いところで替えたので間違っていたのだ。取り敢えず機械の交換はしなくてよいとのことで、便利軒にメールしたら、ちょうどわたしの友達の家にた。「Mちゃん、何かしでかした?」と、粗忽仲間を作ろうとメールしたら「Mさんは、何もしでかしていませんよ。ふたりで噂してました。」

「昔から忙しい人で、動いていないと死んでしまうマグロみたいな人だ。」と、言っていたそうな。

わたしはマグロか・・・( ノД`)