まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

介護について

2017-03-24 | 暮らし

毎週月曜日は、父が入院している病院へ母を連れていく。月曜が入浴の日なので、汚れ物を取りに行くのだが、毛布やシーツも替えるので大荷物になる。

先日、風呂からあがったばかりの父に靴下をはかせる時に、風呂上りなのに父の足が冷たいのでおかしいと思い尋ねると、シャワーしかしていないという。考えたら、確かに病室から見える風呂は、とても湯船に浸かれるような様子ではない。看護師はTシャツを濡らして一生懸命次々と風呂へ入れていく。なかなかの重労働だ。今までずっとそうだったのを今頃気付いた。しかし、父は不平を言わないし、こちらも言いにくい。

しかし、父を湯船に浸からせてあげたいと思う。でも、母一人で住む家へ連れ帰れないし、他の施設へ行くという事も難しい。結局、何もできないまま、ひげを剃ってあげることしかできない。おまけに、髪の毛も伸びてきている。

「よー、厭いたわ・・」と、言う父が可哀想に思う。

せめて、4月に実家への外出許可をもらってみようと思う。介護認定をして、ケアマネージャーもいるのに、殆ど話をしていない。

明日、市の「こころまちセンター」に相談してみたいと思う。