まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

別所温泉

2018-12-22 | 山歩き

山の帰りに別所温泉へ入る。この温泉は、なぜか「グリーンスタンプ」の券でも入れるのである。昔の券が残っていて使い道がないので、いつもここで使う。

さて、12時に山から下りて、昼に温泉に入ると案の定、貸切風呂に近い。風呂上がりに牛乳を飲むと満足。山に登って、牛乳代130円で満足とは安い。

自販機の前の棚に、「・・・・2007年に採取したものです。いつまでも もらもらが出ません」と、書いてあった。この「もらもら」は、方言か。気になる。 


鞍掛山

2018-12-22 | 山歩き

前から約束をしていた便利軒のHさんを、鞍掛山へ案内した。今年の最後のハイキングかもしれない。明け方雨が降ったが6時半にはあがっていた。天気予報は曇りになっているので決行。Hさんは初めての登山靴で、今日が初歩き。気温があがってきて、20分で服脱ぎ休憩。上衣を脱いで10月の登山の格好だ。とても冬とは思えない。

今日のコースは、行者岩コースで登って、西ノ谷コースで下山とした。行者岩コースは少し長いが、変化があって楽しい。林道を歩いてから、沢を渡り、千手観音と行者岩を通るのである。途中狭い木の橋を渡る時、雨の後なのでぬるぬるしていて怖かった。

ひとつ積んでは誰のため?誰が何のために石を積んだのだろう。

千手観音さま。行者岩の真下になる。いつも安全登山をありがとうございます。今日も安全に登れますように。

避難小屋の後ろが整地されていた。小屋が手狭なので広げるようだ。

登るときは曇っていて全然見えなかったのに、少しずつ雲が晴れて日本海側が見えた。他の登山者たちも5,6人いた。山の方はあいにく雲がかかっていたので残念だったが、登れて良かった。

頂上で、あんドーナツと熱い紅茶がおいしかった。頂上喫茶は最高である。 

帰りは西ノ谷コースで、ぬるぬるの斜面をころばないように下りた。舟見平で、頂上を振り返る。「あそこに登ったんですね」シャツ1枚になったHさんは言った。体重がわたしの倍はあるという。体力はあるが体重もあるということ。わたしは体力はないが軽い分登りやすいのかも。

下りるにつれ空が青くなってきた。 良い日寄りだった。