まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

大晦日

2018-12-31 | 暮らし

父の弟である叔父が作った竹の花器をいただいた。ひとつは職場へ持っていって飾った。きれいな仕上がりにみんな感心してくれた。

叔父は、ペースメーカーを入れているので、竹を切り出して山から下ろすのが大変なのだそうだ。しかし、作ることは生き甲斐のようだ。85歳になる。

字を彫り上げたのも根気のいること。

弟が帰省してきて、新しいチェンソーで、山へあがって作業していた。まるで林業の人のようだ。

 私が門松作りをした時、5分くらいかけて切っていたが、チェンソーでは5秒もかからず切れてしまう。

切れた竹を笑っているように切るには節を切らなくてはならない。

できた!笑っているようだ。しかし、もう少し長いほうがいいね。切り口が美しくない。挫折した。大晦日で挫折を味わったので、新年は普通に始まればプラスが積み上がるな。

 花屋さんにあった笑った門松。中に電気が入っていた。こんな風にしたかった。