年の暮れに、小松の松葉屋で「幸福梅」を買って仏壇に供えた後、みんなで正月に分けた。福梅より小粒で、ゆず餡が爽やかだ。今年は、BSで「いよっ!弁慶」で、松葉屋がドラマの中で、主人公の家として使われた。老舗のお菓子屋の子供という設定だった。そのせいか、辻占も早くに売れて、「月よみ山路」も、売れ行きが良さそうだった。
おせちは重箱に入れずに簡単にすませた。本来、お節料理は縁起物でそれぞれにいわれがあるのだが、頂き物の蟹をホットプレートで焼いたものと、鴨鍋がみんなを喜ばせた。
栗の甘露煮を買い忘れたので、黒豆できんとんを飾ったので安くついた。
恒例の辻占に加えて、子ども達には「福徳せんべい」を、買った。金沢の「諸江屋」である。小松イオンで買った。
中から金華糖で出来たエビスとかでてきた。nanaのせんべいから金魚がでてきた!と、言ったら、娘に「鯛やろ」と、言われた。momoは、招き猫。食べられない灯篭や、船もあった。
食事のあとは、子ども達が勝手にかくれんぼをして遊んでいた。みんな大きくなったと思う。kenがリーダーで次々と遊びを繰り出していた。
大人も子供も楽しい正月だった。