まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

大人の対応

2019-01-15 | 暮らし

パソコンの調子が悪いので、外付けのIOデータのハードディスクを買った。今のうちにデータや写真を移しておこうと思った。パソコンは前から、CDやSDカードを読めなくなっていて、SDカードは外付けの物を先輩から貰ったので、デジカメの写真は取り出せるが、CDのデータは読めない。そんな状態なので、デスクトップには仕事する分だけ置くくらいにして整理しようと思った。

バッテリーもおかしく、以前に量販店へ持っていくと、バッテリーを替えるのはお金がかかるので、取り外して使ったらよいと聞いて、取り外したり、はめてみたりして、だましだまし使っている。

加賀の協会の2月の総会資料や、講習会の資料のやり取りなどしているので、2月まではなんとしても、だましだまし使いたい。

パソコンを替えるには、お金だけでなくエネルギーがいる。ぶっちゃけ面倒だ。

それでも、新しいのを見ていると、店員から「どのようなものを?」と、言われたので、今の状況を言うと「いつ購入されました?」「2012年です」「えーー、もしかしてxp?」まさかと言いたかったが「セブンです」と、答える。「エクセルとかワードは使いますぅ?」使わないと仕事にならないがと思ったが、きっと具体的に容量や処理能力を言えばよかったのだろうが、まだ買おうと思っていないので何も言わなかったら、「こちらは、のんびりやさんだけどどうかなあ」と、子どもに話すように言うので「普通で・・」と、いうと、「お客さんの普通っていろいろありますからね」と、いうので「動きの遅いのは嫌です」と、言う。なんとなく買う気がなくなってきた。

わたしくらいの年齢の女性がひとりでパソコンを買うことは珍しいのか?それとも、ぼやーっとしたおばさんが、興味本位にパソコンを買おうとしていると思ったのか、よくわからないが、もう少し大人の対応をしてほしかった。本当の所、パソコンのことは詳しくは分からない。やりたいことだけやっている程度なので、何とも言えないが、何となくいい気がしないまま帰った。

帰ってUSB3.0対応のハードディスクにデータを送ると、アッという間に移っていくのですごいと思った。しばらくは大丈夫だ。もう少しこのパソコンで働こう。すっきり、さわやか。山の写真も避難したし、孫の発表会の動画も避難したし。考えたら、まあ、その程度だけど。