まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

長い一日

2019-01-20 | 暮らし

小さい頃、一日が長く感じた。それは、目新しい事や、面白いことが次々に起こったりするから長く感じるのかもしれない。

今日は、そんな一日だった。午前中は母と父の見舞いに行く。父は「体中、虫に食われてボロボロや・・」と、言って笑った。この頃、会話が出来て冗談も言う。春に花見に行こうか・・と、言うと弱々しく笑った。

午後は、ケータイの送信トレイに送信済みの履歴が残らなくなったので、ドコモショップへ行った。

さて、その後、正月前後に稽古不足だったせいか、いまいちピンとこないので、弓道場へ行くと、先輩と会員の人が来ていてラッキーだった。会員の方もいて4人であーのこーのと互いを見合って4時過ぎに終わり次の予定。

頼んであった九谷焼の靴が出来たのだ。以前作った登山靴が好評で、米工房にどうしたら効率よく手作り量産が出来るかを年末から考えていたものが形になった。

お客さんの登山靴の画像をもらって九谷焼の工房で作ったもの。靴底がリアルだ。米さんが作成した。ここで妥当な価格をつけるところが難しい。この後、大原美術館や、大塚美術館の話をし、草間彌生の地中美術館の話をしていたら、外は真っ暗になった。長い一日を終えて、夕餉の支度にかかる。

「家政婦は見た」を、観終わって、今日は長い一日だったと思う。