まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

山頂の混み具合

2020-03-01 | 山歩き

名古屋の弓道大会が中止になったので、晴れた空を見たら矢も楯もたまらず鞍掛山へ行った。
途中、滝ケ原の採石場跡地を右に見て、いざ鞍掛山へ。



山が近づいてくると嬉しくなる。第一駐車場は満車で、第二駐車場に停めるて歩く。道のわきにも数台の車が停まっていて、人気の山であること
林道をゆっくり歩く。




本日は急坂の中の谷から登る。人気の西ノ谷と違って人が少ない。


いきなりロープのあるところで、急な坂。



途中で若い男性に追い越された。


道なき道のように見えるが、向こうのほうに道しるべが見える。



上の方には雪が少しある。 この時期に雪がないのは完全に温暖化だと思う。
虫がいないし、蛇も出ないし、夏のように暑くないので、登山にはちょうどいい。



ついに頂上。急坂を登ったので短時間かと思ったが、やはり1時間かかった。
振り向けば「子供、初心者には危険」と、あった。
下山に使うには急なので、違うコースで下りようと思う。


コーヒーにおやつのアンパンを食べる。頂上ではHさんや、山の師匠に会う。
人混みを避けて山に登ったはずなのに「濃厚接触やね」というかんじ。


帰りは頂上で出会った山の師匠に案内してもらって、鉄塔コースから帰ることにした。ここは急な坂はなく、尾根を歩くので初心者にもってこいだ。
1時間30分ほどかかるが安全コースである。
まず、「加賀とのお新道」の方に向かう。





下り始めるとすぐ大きな岩があり、新しく置かれた地蔵があって、手を合わせから下りる。本日も気持ちの良い登山をありがとう。



塔尾と滝ケ原の分岐点。ここは間違いやすいところで、標識がいくつか追加された。


鉄塔沿いに隣の山に登って回り込む感じの登山道で、尾根道から見える鞍掛山を撮る。

第二駐車場もいっぱいになっていて、12時半になっていた。



TKIGAHARA CAFEで、ガレットを食べて、コーヒーを飲んで帰り、なんとも贅沢な登山になった。