まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

子供たちと観音山

2020-03-31 | 山歩き
休校になって学童の存在が重要となる。
そんな中、前に勤めていた学童の子供たちと観音山へ行くこととなった。
何かの役に立てばということで引率。
天気は曇り。9時半に曽宇町の外れからバスを降りて歩く子供たち。
わたしたちは登山口で落ち合う。
今日はその子供たちと寺尾観音山へ。低学年も高学年もいる。
今、密閉、密集、密接を避けることが、わたしたちにできること。
山はいい。密室ではない。
この山は関係者以外はいない。

いきなりの急坂を登り、すみれを見つける。タチツボスミレと思う。
スミレは種類が多く、花に詳しくないので見分けにくい。





ショウジョウバカマの群生。子供たちに教えると「少女ばかま?」「ショウジョウ・・」




少し朱色がかっているものがあった。





休憩前に、頂上へ行く。三角点を確認。



低い山だけれど、おやつを部屋の中で食べるよりいいね。

帰りは桜が咲いている中をルンルン。
登るときに「つかれたー。」と、言っていた子供も楽しそう。



この後、登山口で別れて、子どもたちはバスの待つ所まで徒歩。
わたしたちは、それぞれ車で帰路につく。
帰りに見えた曽宇町の水田の風景がきれいだった。