今年も、白山麓の西山にある「白山高山植物園」へ出かけた。自然観察員のMさんが観光客の案内をするので、一緒に行って勉強をした。
すっかり雪が解けた白山も一望できた。
たくさんの花の名前を聞く先から忘れてしまうが、説明を聴きながら付いて行くと、少しずつ分かってくる。何回も繰り返し学ばなくては覚えられない。でも、好きな花はすっと入ってくる。
名前札がついている。係の方は「20年かけてやっと皆さんに見てもらえるようになりました」とのこと。2005年から整備を始めて、今では10万本の高山植物が咲き誇るまでになったのだそうだ。
今年は少し早いようで、ニッコウキスゲは殆ど盛りを過ぎたようだ。
それでも、多くの種類に驚きながら回った。自然の中で命の洗濯である。
なるほど--。
いつもありがとうございます。
黄色の花は元気がでる気がしますね。
山で花に出会うと、また足が前へでます。
今年も白山でどんな花に出会えるか。
比較的最近分かったのは徒歩30分にある森林公園に貴重な植物があることもわかりました。ここには弥生時代から古墳時代にかけて営まれた竪穴住居跡もあります。
手軽に行けるので週に一二度散歩がてらでかけています。今見られる興味深い花を紹介します。撮った写真を掲載することができないのでインターネットに載っている写真を紹介。
河骨 (こうほね)
http://www.hana300.com/kohone1.html
黄釣舟 (きつりふね)
http://www.hana300.com/kituri.html
蓮華升麻(れんげしょうま)
http://www.hana300.com/rengsh1.html
田代蘭(タシロラン)
http://www.geocities.jp/kamosuzu/tasiroran.html