木更津キャッツアイで、親子ですっかり宮藤官九郎に魅せられた。
なので、「不適切にもほどがある!」宮藤官九郎書下ろしが、めちゃ面白いと娘からのLINE。
見逃してもTVerで、無料で観ることができるという忙しい世の中だ。
昔なら、見逃しておしまいなのだが、NHKプラスはあるし、録画はできるし、楽しみを増やせば眠れなくなる。
さて、1986年の昭和のおじさん(阿部サダヲ)は、体育教師。
野球部の部活など、懐かしいしごきの場面がでてくる。
男手一つで育てている娘が不良で、そのやりとりの不適切さ。
その昭和のおじさんが令和にタイムスリップするという。
「不適切なセリフや、喫煙シーンがありますが・・・」の注釈入り。
そして、セクハラだとか、パワハラだとかで、上司がそのハラスメントのハラスメントに遭うという「ハラハラ」があるということを最近知って、令和の生き辛さについて疑問が多いわたしなど、このドラマで昭和を懐かしんでしまう。
すごく変だし、途中でミュージカルか?ってとこもあって、しっちゃかめっちゃかなとこが、クドカンらしくておかしい。
「こんな未来のためにオレたち頑張って働いてきたのか!!」と、
「だからロボットに仕事を取られるんだ!!」と。
この先、どう展開するんだろう。
いかん。はまる。
昔木更津キャッツアイにハマリ、テレビはもちろん映画の日本シリーズもワールドシリーズも見ました。
赤い橋や狸の置物だらけの街も実際に行きました。MAXコーヒーも買いましたよ。見た人にしか通じないワードだよね。
今でも娘とこの話で盛り上がります。今度は小百合さんと盛り上がりたいな。
でしょ、でしょ。
たぶん娘たちの年代が同じだからかな。
木更津キャッツアイから、今でも岡田准一しびれるわ。
立派な俳優に育ったことと、喜んでいます。
今回は、サダヲさんだけど、吉田羊も好きだし、いいね。
テレビドラマを見ないという高橋源一郎が信頼できる知人の紹介で見たそうです。
それでTVerで見ましたが面白い。
「もしかしたら今作はつくり手として抱える現在の悔しさをなんとか晴らしたいという、クドカンなりの思いもあったのではないかと想像してしまう。だったら存分にやっていただろうじゃないか。「これが昭和だ(った)」という描写の数々を! もちろん、「今ではありえない」という前提で。」(TVer)
全く同感の思いです。
何人かにこのドラマ勧めました。
お久しぶりです!!
嬉しいです。
ホントに昭和な考え方を、吠えているとこがいい。
俺たちが頑張ってきた昭和と平成の結果、AIや自動化に仕事を取られてって。
同感なセリフが満載。