実家へ遊びに行ったら、母が草餅を焼いてくれて、皆で食べながら話をしていたが、父が「水が違うところへ入って、ひどくむせて大変やった。」という話をしたので「しゃべりながら餅を食べると、のどにつまるよ。」と、注意したら「そういえば・・」と、話し出した。
小学校3年生の頃、桜祭りで「お神明さん」で、父親にするめをもらったら、いつも食べなれないのでうますぎて、半分噛んで飲んだらのどに詰まって、半分はのどの奥へ、半分は口の中に残り、つらいのつらくないのって大変やった・・。と、いうこと。
次に話は、屋根から落ちた話につながるのだ。
「わしもいろんなことがあった・・」と、苦労話にいくのかと思ったら、たいがい失敗話となるので、そんな父の娘として生まれたわたしは失敗の結晶だったのかと思える。
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