今更ではないが、今年の夏は異常な暑さで、その異常が徐々に通常というか普通になっていくようで怖い。
今年は銀杏も少なく、イチョウの葉がとても小さい。
小さいイチョウの葉ばかりが散ってくるのだ。
おまけにイノシシや熊がほんのそばまで来ている。
高校の部活の指導を頼まれて週一通っているのだが、ついに的場の後ろにイノシシが姿を現した。
その前から、矢道は掘り返され、生徒たちはウリボウを見たという。
5時になると薄暗くなり一人での行動は危ない。
山と道場はくっついているのだから。
道場は冬支度に入って、足元を塀のように囲ったので、イノシシ除けにもなるだろうが、やはり身近に迫る危険は否めない。
わたしたちは、毎日が無事に過ごせることに感謝し、危険回避もしなくてはならない。
予測がつかない世の中になってきた。
予測がつくことと言ったら、日々確実に歳を取っているということだけだ。
今年も、もう年賀状の季節がやってきた。
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