まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

アルパインウエァ

2018-12-08 | 山歩き

モンベルから届いた山のウェアの本を開いて読み始めて、「うぅーむ。読めない。」雰囲気で読めばいいのだろうが、なぜか日本語を読んでいる気がしない。山の本を読んでいると自然に馴染んでくるのではあるが。

「アルパインウェア」と一口に言っても、そのカテゴリーがカバーするアクティビティの範囲は広く、厳しい寒さの中でハードな動きが要求されるアルパインクライミングやバックカントリーから、積雪期のトレッキングやスノ―シュー、またゲレンデでのスキー、スノーボードまで多岐に渡ります。

そうだ。日本語にしよう。

「高山登山服」と一口に言っても、その範ちゅう(品質を分類したもの)が、包み込む活動の範囲は広く、厳しい寒さの中で、厳しい動きが要求される岩壁登攀や整備された区域以外の山野から、積雪期の山歩きや積雪歩行具、また滑走に適するよう圧雪整備されている雪面での、滑走用2枚板や、滑走用舟形板まで多岐に渡ります。

出来た!!もっと分からなくなって変だ。一人遊びのできる子に育てられたわたしである。いつも楽しい。

雪山には体力と、基本的な知識がないと行けないので、家の中でぬくぬくと言葉遊びをしている方が向いているね。安全だし。


ゴミの定義

2018-12-06 | 暮らし

我が家にある「言泉」によると、「その場所を汚している役に立たないきたないもの」と、ある。

不要物で捨てる物をゴミというが、汚くもなく、もったいない、そのうち役に立つかも、似合わない(服、靴や装飾品)などは、判断してゴミになる。

ほっておくと知らず知らずのうちに溜まって行く物たち。お金は知らず知らずのうちに減って行くのに。いや、お金の場合は、金持ちは知らず知らずのうちに貯まっていくようではある。

さて、ゴミの日に必ず判断をして捨てることを決めたが、賞味期限切れのわさびやからしのチューブは、賞味期限が切れた日からゴミと言う名前になるのか。冷蔵庫を整理して捨てることも判断のひとつと数えることにした。それから、思い出の物と、趣味の物は後回しにする。

しかし、本棚の中の書類で、癌の為にとっておいた書類や、保険のためのものなどを一切捨てた。捨てることが出来るようになったことが嬉しい。

使わない便利グッズも見直さなくてはならない。

趣味の物が増え、買い物が楽しい間は、まだまだ元気で活動まっさかりと思いながらも、無駄なものを持たないということも考えなくてはならない。


松の木

2018-12-04 | 暮らし

今年も報恩講の日が近づいてきた。「ほんこさん」と、言う。町内には檀家が35件あって、4つのグループに分けて、住職と役僧が分かれて各家の仏壇にお経をあげる。

その準備の為に、仏壇に飾る松をとるために実家の山へ登ったが、松の木がない。何故かない。杉ばかり。

それにしても、12月とは思えない。暑い。Tシャツ1枚だ。異常な暑さ。

ここは竹薮やん。ますますない。

山を一回りしてしまった。

南仏プロバンスみたいだ。って、行ったことないが。

そういえば昔、フランソワーズ・モレシャンさんが、加賀市は自分の故郷とそっくりと言われ、毎年加賀市へ訪れていたっけ。

結局、家の裏の杉に寄り添うように、貧弱な松を見つけた。小さな一枝でいいので、これで良しとした。

幼い時この山で遊んだ従弟たちと年末に集まることになった。何十年ぶりに集まるのだろうか・・・大変楽しみだ。しかし、残念なことに、いつも年長であることに変わりがない。当然ながら誰よりも先に年を取って行く気がする・・年を取るのは同じというが・・また誕生日が近づく。 


収穫

2018-12-04 | 暮らし

高枝鋏を持ち上げる力がなくなった母は、柿を採ってほしいという。休みの日は忙しい。父の見舞いも行くのだが、今日は採れた柿とキウイを、いつもお世話になる父の従妹の所へ持っていく。

父の従姉妹になると、もう分からない。父は9人兄弟で、2人は幼少で亡くなり、7人兄弟だった。父の両親も兄弟が多いとなると、もうさっぱり分からない。

キウイは今年は少ない。

柿は12月になって朱くなる。

祖父が作った「てご」だと母は言うが、手籠と書くのだろうか。

 


うーーん、まずい

2018-12-03 | 料理

採りたての大根の葉。もったいないので、炒め煮にしたが、残りをジュースにした。

りんごと、レモンと大根葉を、ジュースにすると、辛い・・まずい。元祖青汁。

まずいが、身体に良さそうでもある。

なぜか泡がビールっぽい。泡が面白くてコップに入れたが、飲むときは取り払って飲んだ。


ボヘミアン・ラプソディ

2018-12-02 | 映画

久々に土曜が休みとなった。よしっ!いまだっ!という勢いで行く。かねがね良い映画を観たいという気持ちだけで、実はQUEENを殆ど知らない。前評判のみで選んだ。

小松イオンの駐車場は一杯だった。14時15分からの上映の「ボヘミアンラプソディー」は満席状態だった。あろうことか、隣のおっちゃんは、鼻をすすること頻繁。場所を替えたくてももう遅い。始まるまで気になって困った。5秒ごとくらいに、ずりずり言うのだ。弱ったな・・と、思っていたが、始まってしまったら、すっかり忘れた。映画に吸い込まれたからだ。

都会では、劇場内ライブで、ペンライトや大声でフィーバーしているというが、ここは小松。石川県人そのもののわたしたちは、品行方正な観客だった。どう考えても、応援上映のドンドンパッ・・にはならないね。おまけに、最終にポロポロ泣けてくる。静かに泣きながら鑑賞を終えた。石川県人はシャイだが、心ではノリノリだったと思う。

詳細はこれから観る方の為に述べないでおこう。