カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.189) ~アーンドラ・キッチン~(御徒町)

2011年01月19日 14時07分59秒 | カレー / CURRY
おそらく年位前まで・・・・
インド料理というと北インド料理の事だった。
ナンやタンドリー・チキンがインド料理の代表だった。

その後、南インド料理が出始めて、
ライスで食べるミールスが市民権を得るようになり、
今ではドーサやワダ、イドゥリ、ウタパンなども知られるようになった。

大雑把に分けると北インド料理と南インド料理になるのだが、
その南北インド料理もいくつかに分かれるし、
南北に入らない料理だってある。
先日紹介したオリッサ料理、これは東インド料理であろう。

今日紹介するアーンドラ料理は、
南インドのアーンドラ・プラデッシュ州の料理で、激辛と言われている。
ただ実際に私がアーンドラ・プラデッシュ州のハイデラバードで食した物は、
それほど辛くはなかったのだが。

 あと何年か経つとインド料理はもっと幅広く知られるようになるだろう。

さて・・・帰国に合わせて集まってくれたカレー部員達と行ったのだが、
みな口々に「何でカレーなの?」と。( 苦笑)
インドから帰ってきてわざわざインド料理って・・・ 可笑しい。

            

住 所:東京都台東区上野3-20-2水野ビルB1F
電 話:03(5818)6564
最寄駅:JR山の手線 御徒町駅

<食したメニュー>
 
マサラパパド390円、ミックスパコーラ650円、マサラドーサ1150円、
ワダ590円、ビンディ・ベイガン1150円、バターチキン1250円、
プラウンマサラ1150円、チーズクルチャ490円、カブリナン490円、
バスマティライス450円。

マハラシュトラ州ナーシク原産の赤ワイン、
キャバルネット・シラーズを注文。3400円。
       
   個人的にはナーシク産が一番美味しいと思う。
     
<店内の雰囲気>

4人×6席、2人×1席

以外にもシンプルでこざっぱりとし店内。

<感想と評価>

季節はずれであったが大好物のオクラのカレーがあったので、
ビンディ・ベイガン・カレーを注文。

オクラのカレーと言うと玉ねぎと合わせたドライタイプが好きなのだが、
ナスを合わせた珍しい組み合わせ。柔らかいナスとオクラ、
なかなかマッチしている。
               


バターチキンはマイルドであった。(当たり前。)
               



こちらはプラウンマサラ、こってりとしたエビのカレーである。
               


チーズクルチャ(左)とカブリナン(右)。
注文したら、これはカレーを付けずに単独でも食べられますが・・、
とわざわざ厨房からシェフが出てきて解説してくれた。(笑)
 私達はカレー部ですから、そんなこと百も承知である。
が・・・見事にはめられ(?)ライスも追加オーダー・・。
               


マサラドーサの生地は、もっちりタイプ。
               


食いしん坊の集団は、いったいどこまで注文するのか?
カレーの後にワダ。信じられない・・・食欲旺盛。
 (さすがに私は食べられなかったけどね。)
               

 
 評価は◎(また行くでしょう。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (2)
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