ビハール州ブッダガヤにある日本のお寺である。
1983年に建立された大乗教印度別院で、
本堂の左側には教祖杉山辰子さんの銅像がある。
印度山日本寺へ行くつもりが、
偶然たどり着いてしまったのがこの正覚山釈迦堂であった。
門の所にいる物乞い達をかき分けて、
中に入った瞬間・・言葉にできない幸福感に包まれた。
突然、背中にゾクゾクッと来て、その後、
涙が溢れ出てきてコントロール不可能になってしまったのだ。
理由はない。その場にある(いる)何かを感じ取ると、
このような恍惚状態に陥る事が過去にも何度かあった。
それは、目で見た瞬間にやってくる事もあれば、
視覚以外の感覚で感じることもある。何かの存在が弱い場合は、
背中がゾクゾクッで終わってしまう事もある。
私は特定の宗教を信心しているわけではないので、
何かを感じる場所も様々である。
寺院、モスク、アシュラム、瞑想室、山、
信仰の対象となる場所が多いのだが一貫性はない。
またその場所に対して、全く何の予備知識もない場合が多い。
この正覚山釈迦堂の場合もそうだった。
これは翌日の早朝まだ誰もいない所で取った写真。
ブッダガヤには様々な国の仏教系の寺院がたくさんあるが、
その中で一番気に入った場所。滞在中、朝晩2回ずつ通った。
どちらも5時に読経がある。
なお、参道の奥、本殿への階段の左手前に下足置場があり、
係りがいないセルフサービスなのだが、
勝手に下足係を買って出るインド人がいる事がある。
預かり賃など支払う必要なないので、無視して自由に靴を置いてよい。
ちなみに・・・有料の場合の下足預けの相場は1Rs。(約2円)
≪ 関連記事 ≫
【インドの世界遺産】 ~ ブッダガヤの大菩提寺 ~
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1983年に建立された大乗教印度別院で、
本堂の左側には教祖杉山辰子さんの銅像がある。
印度山日本寺へ行くつもりが、
偶然たどり着いてしまったのがこの正覚山釈迦堂であった。
門の所にいる物乞い達をかき分けて、
中に入った瞬間・・言葉にできない幸福感に包まれた。
突然、背中にゾクゾクッと来て、その後、
涙が溢れ出てきてコントロール不可能になってしまったのだ。
理由はない。その場にある(いる)何かを感じ取ると、
このような恍惚状態に陥る事が過去にも何度かあった。
それは、目で見た瞬間にやってくる事もあれば、
視覚以外の感覚で感じることもある。何かの存在が弱い場合は、
背中がゾクゾクッで終わってしまう事もある。
私は特定の宗教を信心しているわけではないので、
何かを感じる場所も様々である。
寺院、モスク、アシュラム、瞑想室、山、
信仰の対象となる場所が多いのだが一貫性はない。
またその場所に対して、全く何の予備知識もない場合が多い。
この正覚山釈迦堂の場合もそうだった。
これは翌日の早朝まだ誰もいない所で取った写真。
ブッダガヤには様々な国の仏教系の寺院がたくさんあるが、
その中で一番気に入った場所。滞在中、朝晩2回ずつ通った。
どちらも5時に読経がある。
なお、参道の奥、本殿への階段の左手前に下足置場があり、
係りがいないセルフサービスなのだが、
勝手に下足係を買って出るインド人がいる事がある。
預かり賃など支払う必要なないので、無視して自由に靴を置いてよい。
ちなみに・・・有料の場合の下足預けの相場は1Rs。(約2円)
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