インドには、いろんな商人がいる。
中にはインドでしか見たことのない商人もいる。
これもそのひとつ・・・・。
耳かき屋である。
近年、日本にも出現しているが、
それとは全く趣が異なる。
お金を払って頼めばしてくれるかもしれないが、
通常は膝枕ではやってくれない。(当たり前。)
ここは、ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーンにある、
ニュー・バススタンドである。
どこからともなく赤い帽子を被った男が出没し、
「マダ~ム~、耳かきは、いかが?」と声をかけてきた。
実はこれ、かなり興味があるのだが、
インドだけに信用できないのだ。
相手は耳かき一本で家計を支えているプロフェッショナルである。
その腕は確かであろう。(たぶん。笑)
しかし、手にした耳かきは・・・ 清潔だろうか?
どこの誰の耳をほじったか解からない、その耳かきで?
それはイヤだ。お断りである。
しかも日本人の耳は初めてだろう。
インド人の耳は慣れているが、
日本人の耳と構造が違うかもしれない。
万が一・・・違う場所に新しい穴を開けられたら、
・・・たまらない。
私が丁重にお断りした所、
俺がと名乗りを上げたのが、この写真のおっちゃんである。
そこで写真だけ撮らせていただいて退散した。
ちなみにこの赤い帽子は耳かき屋の制服かもしれない。
どこでもこの帽子で耳に綿や耳かきを挟んでいる。
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中にはインドでしか見たことのない商人もいる。
これもそのひとつ・・・・。
耳かき屋である。
近年、日本にも出現しているが、
それとは全く趣が異なる。
お金を払って頼めばしてくれるかもしれないが、
通常は膝枕ではやってくれない。(当たり前。)
ここは、ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーンにある、
ニュー・バススタンドである。
どこからともなく赤い帽子を被った男が出没し、
「マダ~ム~、耳かきは、いかが?」と声をかけてきた。
実はこれ、かなり興味があるのだが、
インドだけに信用できないのだ。
相手は耳かき一本で家計を支えているプロフェッショナルである。
その腕は確かであろう。(たぶん。笑)
しかし、手にした耳かきは・・・ 清潔だろうか?
どこの誰の耳をほじったか解からない、その耳かきで?
それはイヤだ。お断りである。
しかも日本人の耳は初めてだろう。
インド人の耳は慣れているが、
日本人の耳と構造が違うかもしれない。
万が一・・・違う場所に新しい穴を開けられたら、
・・・たまらない。
私が丁重にお断りした所、
俺がと名乗りを上げたのが、この写真のおっちゃんである。
そこで写真だけ撮らせていただいて退散した。
ちなみにこの赤い帽子は耳かき屋の制服かもしれない。
どこでもこの帽子で耳に綿や耳かきを挟んでいる。
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