カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

2013年 ボクシングの日。

2013年05月19日 19時44分59秒 | スポーツ / SPORTS
 5月19日はボクシングの日である。

1952年5月19日、故・白井義男氏が世界フライ級王座に挑戦し、
王者ダド・マリノに判定勝ちして、
日本人として初めてチャピオンになった事を記念して設定された。

私にとっての5月19日は忘れられない日である。2008年、
応援していた小堀選手がホセ・アルファロ選手を3ランドTKOで破り、
日本人として史上3人目の世界ライト級チャンピオンになった日である。
         


今年も後楽園ホールでイベントが行われた。
個人的な意見を言わせてもらえば、
趣旨がファン感謝デーやボクシングの振興ならば、
入場は無料であって欲しい。
それから自由席2000円(指定席5000円)の入場料を取るなら、
ピンバッジなど記念品の配布があったら嬉しい。
               


そして折角これほど大勢の現役&歴代の世界チャンピオンが、
一堂に介したのであるから、
ふれあいタイムは時間を十分にとって、もっとやり方を工夫して欲しい。

5・6人のチャンピオンを同じブースにまとめ、
サイン、握手、写真の希望者を一列に並ばせていたのでは効率が悪い。
人気のあるチャンピオンだけにファンは集中し、
それほど知名度がないチャンピオンは手持ち無沙汰であった。
しかも時間切れで途中で打ち切り・・・・。
並んでもサインをもらえなかった人もたくさんいた。

各チャンピオン別に希望者を一列で並ばせ、
人気集中のチャンピオンはサインだけ・・とかにした方が良かった。
          


また事前にサインした色紙や記念Tシャツ等を用意し、
その場で販売するなども必要であろう。


               
輪島さんを中心にガッツさん、具志堅さんのスリー・トップ。
輪島さんは酔っ払っていたのかなぁ


          
期待のホープ井上尚弥選手(左側)の挑戦を受ける事になった、
日本ライトフライ級チャンピオン田口良一選手(右側)。
この試合は観たいな・・・。


               
チャリティー・オークションは渡嘉敷さんの司会だったが、
芸人並みの進行にとても元チャンピオンとは思えなかった。
サイン入グローブ中心ではなく、もっとレアな出し物があれば、
みんな欲しいと思ったのではないだろうか

またオークションであったため、
数人のお金持ちだけが参加しているような感があった。
その中で内藤選手は「子供に・・・。」と言って、
値段ではなく落札者を指名していた。

HPや会場内に出し物と金額を展示(表示)し、
希望者は名前を書いて抽選・・・と言う方法もあっても良いと思った。

キッズボクシングや女子世界王者のスパーリング、
チャンピオンの座談会など3時間ではメニューが多すぎ、
どれも中途半端な感じがした。

 最後にあったプレゼントでは野球のチケットや施設の入場券など、
ボクシングには関係のない物が多かったのは大変残念だった。
ボクシングのチケットやボクシングならではの物であるべきだろう。
来年もこのイベントを行うのであれば、
もっとファンが喜ぶ事を考えるべきだと思う。

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5月19日は、ボクシングの日。

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