2020年の作品、タイトルは「彼をエディと呼んでくれ」。
現代ではこう言う職業が存在するのかもしれない。
エディは人々を抱擁し癒しや安らぎを与える事を仕事にしている。
1回2000Rs(約3000円)、相手は多様である。
男性であるから成り立つのかもしれない、女性であったら・・・
相手が男性であった場合、よからぬ事を考える輩だったら、
力ではかなわないから・・・危ない。
これも「Royal Stag Barrel Select Large Short Films」。
<ストーリー>
他人を抱擁し癒しや安らぎを与える事を職業としているエディ
(サンジャイ・スリ)にジャーナリストのリヤ(エイシャ・
チョープラ)が取材している。
エディはリヤに試してみるように語りかける。
エディはベッドに移動しリヤに心地よい姿勢をとらせ
隣に位置しリアの身体に触れるがあくまでもリヤに合わせている。
エディに抱擁されたリヤは父親の事を思い出し嗚咽するが、
エディは大丈夫だよと優しく寄り添い続ける。
リヤは眠ってしまう。眠りから覚めたリヤはエディに
感謝の気持ちを伝え満足して帰って行く。
これ、ありかも・・・・。
人間は誰かを物理的に感じたいと思う事はあるし、
このコロナ禍のバーチャル時代にあって、
何か(誰か)の存在を物理的に感じたいって事はある。
重要だわ・・・。