カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~チュバン~

2021年03月09日 22時01分59秒 | 映画 / MOVIE

2019年の作品、タイトルはヒンディー語で「突き刺さった痛み」。

ストーカーの話かと思ったら・・・・まさかの展開。
これも「Royal Stag Barrel Select Large Short Films」。

  <ストーリー> 

メグナ(シュエタ・バス・プラサド)が就職のために親元を離れて
引っ越してきたのを向かいの建物から見ている老人ジョシ(マノジ・
コルハトカ)。ジョシはお菓子を見せて幼女を部屋に招き入れる。

ジョシはその後メグナの様子を伺い、付きまとうようになる。
メグナもその様子に気付き、気味悪く思い始める。ジョシは
メグナに話しかけ執拗に付きまとう。

メグナは会社でストーカー被害のニュースを見て恐怖を覚える。
ジョシはメグナの出勤を待ち伏せたり、プレゼントをしようと
後をつけ始める。

メグナはつきまとっていたジョシが突然姿を見せなくなった事で、
気になり始めるメグナは仕事でミスを繰り返し上司に叱責されてしまう。
残業していた時に上司が現れ、メグナを叱責した事を詫びる。自分の
元の上司が自分が間違った時には謝罪するように話した事を聞かせる。

メグナはあの日・・・ジョシに対してストーカー行為を止めるように
大衆の前で告げていた事を思い出し詫びるためにジョシの家を訪ねる。

そしてジョシが亡くなっていた事を知る。ジョシにはメグナと言う娘がいたが
娘が亡くなった後もとても愛していた事を聞く。ジョシがメグナに対して
娘のメグナを重ねて接触しようとしていた事を知る。あの日は娘の誕生日で
プレゼントとチョコレートを持っていた事も・・・・。
メグナはジョシの本心を知らずにひどい事をしてしまった事を悔いて、
打ちひしがれる。

 いやいやいや・・・最初のシーンから考えれば、
 ジョシが幼女に興味がある変質者かと、誰でも思うよ・・・。
 そしてメグナを見る視線も親が娘を見る眼付きじゃなかったし。
 ただ最初に招き入れた幼女とメグナとでは年齢が20歳ほど違ったので、
 幼女趣味にしては年齢が幅広いな・・・とは思ったけどね。

 これは監督にしてやられたよ。

コメント
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