カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ニティシャストラ~

2021年03月16日 22時06分59秒 | 映画 / MOVIE

2018年の作品、タイトルはヒンディー語で「倫理学」。
舞台はデリー、武道を極める姉弟の物語かと思ったら・・・。

これも「Royal Stag Barrel Select Large Short Films」。

  <ストーリー> 

家の中で武道を使って戦う男女・・・・。

シーンは変わってロシニ(タープシー・パンヌ)の母親の葬式。
僧侶が他に親戚はいないのかと問うがロシニは黙っている。
参列者が口を開く、ラヴィ(ヴィッキー・アローラ)と言う弟が
いるが刑務所に入っていると・・・ロシニはそれを制する。
雨の中、ラヴィが現れ母親の足元に縋りつく。

ラヴィは家の中に入って行き、懐かし気に武道のトロフィーや
メダルや賞状を眺める。ラヴィをロシニが襲い格闘になる。

回想シーン:ロシニが女性達に護身術を教えている。そこに
ラヴィがメダルを持って現れるがロシニにはかなわない。

ロシニと母親が食事をしている所にラヴィが帰って来る。
仲の良い姉弟であったが、何があったのか?

格闘シーンに戻る。手加減なしで戦う二人は負傷している。

 回想シーンと格闘シーンが交互に映し出される。

ロシニが護身術教室で生徒のガウリと話している所に、
ラヴィが友達とアグラに行く費用を無心しに来る。ロシニは
ガウリを送る事を条件にラヴィにお金を渡す。

翌朝、ロシニはガウリの家族からの電話で起こされる。
ガウリはレイプ被害に遭ってしまったのだった。犯人を
撃退できなかった事を詫びるガウリ、ロシニは指導が実を
結ばなかった事にショックを受ける。ラヴィからの電話で、
事件に弟が関わっている事を知ったロシニは、自分が事件を
引き起こしてしまった事を悔やむ。

ロシニに母親がラーマーヤナの話をしている。時に正義は
家族よりも尊いものである事を・・・・。

ロシニはラヴィを羽交い締めにし首を折ってしまう。

 ああ・・・・。

コメント
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