教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

八百長報道から見えるもの、それはこの国の欺瞞

2011年02月07日 20時04分31秒 | 国際・政治
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2011年02月07日

 八百長報道から見えるもの、それはこの国の欺瞞 

うんざりするような八百長報道の氾濫だが、それを読んでいるうちに、
ひとつの重要な事に気づいた。

 八百長問題の本質は、実はこの国の政治の問題と同じではないのか。

 八百長報道はこの国の政治とそれを許すこの国の姿を見事にあぶりだし
ているのではないか、と。

 それは一言で言うと隠し続け、逃げ続ける権力者のウソと欺瞞であり、
往生際の悪さである。

 それをゆるす権力者同士のもたれあいである。

 今の菅民主党政権の体たらくと、それでも攻め倦む野党を見ていると
すべてが八百長試合のように思えてくる。

 おりから今日発売の週刊現代2月19日号は「八百長力士はまだいくら
でもいる」と題して警視庁組織犯罪第3課が作成した資料を示し、警察も新聞
記者もテレビ局も、そして八百長はなかったと決を下した裁判官も、みんな
知っていた、と書いている。

 これだ。政治の世界もまったく同じだ。

 知っていながら本当の事を書かない。裏金や密約を最後まで追及しない。

 そんな八百長政治を拒否したのが名古屋の選挙結果ではないのか・・・

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※日本の国技相撲も八百長政治も八百長では、日本国民は溜まりません。

政治家は、世間では別名白いやくざと言われています。

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ダンベル付きロープに長男を縛る 虐待で母親ら逮捕

2011年02月07日 17時28分59秒 | 出産・育児

『約20時間にわたり、ダンベルを付けたロープを手足に縛り付けて長男(3)にけがを負わせたとして、兵庫県警芦屋署は6日、傷害の疑いで、母親で無職の永井ルリ子容疑者(30)=芦屋市伊勢町=と、内縁の夫で会社員の金子信也容疑者(45)=同=を逮捕した。永井容疑者は「けがはさせたが、しつけのためだった」と一部容疑を否認している。 同署によると、両容疑者は「台所を歩き回って物を食べたり、机にあるものを落としたりして危ないと思い、仕方なく何度かしつけをした」と供述。同署は日常的に虐待していた疑いがあるとみて詳しく調べる方針。 逮捕容疑は4日午後10時ごろから5日午後6時半ごろにかけ、片端に10キロのダンベルを付けたロープを長男の両手首、両足首に縛り付けたまま自宅の寝室に放置。長男に皮下出血など、約1週間のけがを負わせたとしている。 同署によると、共通の知人を通じて虐待を疑った永井容疑者の弟(28)が5日夕に永井容疑者宅を訪問。ロープで縛られた長男の状況を確認したため、110番通報した。』産経新聞 2月6日(日)10時40分配信

昔風に言えば、連れ子の因縁でしょうか。躾と子供の虐待を考え違いしている親御さんが最近多過ぎます。子育ては、小さい子供の目線に立って考えるべきです。幼児虐待が最近多いのは核家族化で、子育ての経験豊かなお年寄りが傍にいないので、子育て経験の無い親は分からないのでは有りませんか。日常生活のストレスや欲求不満を自分の傍にいる小さい子供に当たり散らすのは止めるべきです。このような大人に育てた親にも責任が有ると思います。躾と幼児虐待を区別出来ない親が最近日本では増え過ぎています。自分の小さい時のに子供時代の事も良く両親に聞いて見たら自分の子供に当たり散らしたり、虐待は出来ないと思います。

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スクールバスがクレーン車と接触 児童ケガ

2011年02月07日 13時16分12秒 | 受験・学校

 7日朝、岡山・新見市でスクールバスがクレーン車とぶつかった後、民家などに衝突し、児童16人がケガをした。 7日午前8時前、新見市新見の県道でスクールバスがクレーン車と接触、はずみで道路左側の事務所や電柱に衝突した。この事故で少なくとも児童16人が病院に運ばれたが、ケガはいずれも軽いという。 バスは新見市立思誠小学校のスクールバスで、事故当時、1~6年の児童と運転手計52人が乗っていた。スクールバスは県道を南へ走っていたところ、道路の左側から県道に出てきたクレーン車のアームと接触し、事務所や電柱に相次いで衝突したとみられている。 警察は、クレーン車の運転手らから事故当時の状況を聴くなどして詳しい事故の原因を調べている。』日本テレビ系(NNN) 2月7日(月)9時40分配信

アメリカのようにスクールバスの道路交通法で、優先させるような規定を設けるなり、交通安全対策、交通教育でスクールバスの道路での保護と優先扱いを行うことが大切では有りませんか。児童16人も怪我をして痛い思いをしたのですから、新見警察署もスクール運行道路と言う表示を設けたり道路の安全対策を考えるべきだと思います。http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

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英語不利? センター試験の平均点、外国語で8年連続最低

2011年02月07日 10時53分57秒 | 受験・学校
 
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センター試験外国語平均点(写真:産経新聞)
 平成23年度の国公立大学の2次試験が今月25日、スタートする。第一関門の大学入試センター試験の「外国語」では、選択5科目中で「英語」の平均点が8年連続最低となり、トップの「韓国語」とは100点満点換算で13点以上の差があった。得点調整はなく、「英語選択者が不利」という声も出ている。(産経新聞)
[記事全文]
平成23年度の国公立大学の2次試験が今月25日、スタートする。第一関門の大学入試センター試験の「外国語」では、選択5科目中で「英語」の平均点が8年連続最低となり、トップの「韓国語」とは100点満点換算で13点以上の差があった。得点調整はなく、「英語選択者が不利」という声も出ている。
【フォト】受験生必見! 嫌でも入ってしまう「バンカーお守り」
 センター試験の外国語は5つの言語から選択する方式。今年の平均点トップは韓国語で74・94点。フランス語(71・19点)▽ドイツ語(71・08点)▽中国語(67・07点)と続き、最下位が英語の61・39点。17年度には韓国語と21点の得点差が出ている。
 同じ教科の選択科目で平均点に20点以上の幅がある場合、社会や理科では15点内に収まるよう得点調整されるが、外国語ではない。 文部科学省では「英語の選択者が圧倒的に多いため、公平な得点調整ができない」と説明する。外国語の受験者約52万人のうち、英語選択者は50万人以上。他の言語の受験者数との差があまりに大きいため、統計上、正確な得点調整は不可能という。 事前に平均点が同程度になるように、難易度を調整することも理論上、可能だが、それも行われていない。文科省の担当者は「英語以外は、受験生のほとんどが在日外国人や留学経験者が中心。得意だから平均点が上がる」と指摘する。 外国語を英語以外からも選択できる制度は、2年度のセンター試験当初からあった。それ以前は仏・独語だけ。9年度に「教えている学校が多い」(文科省)と中国語が加わった。 韓国語が加わったのは日韓共催でサッカーW杯が行われた14年度。韓国政府の要請を受けて政府が決定した。理由を中川秀直官房長官(当時)は「W杯があり、そういう流れの中で若い世代を中心とした交流を一層促進させる狙い」と、説明している。
 ジャーナリストの野村旗守氏は「少なくとも韓国語は、外交上の理由で加えられた。その結果、英語選択者が相対的に不利になっているといえる。試験のあり方が議論になってもおかしくない」と指摘している。産経新聞 2月7日(月)7時57分配信
第一関門の大学入試センター試験の「外国語」では、選択5科目中で「英語」の平均点が8年連続最低となっているのは大問題です。英語を選択するセンター試験の受験生が不利にならないように文部科学省は、早急に対策を立てるべきです。文部科学省の担当者は「英語以外は、受験生のほとんどが在日外国人や留学経験者が中心。得意だから平均点が上がる」と指摘しているので、何ら改善方法は有ると思います。フランス語やドイツ語は、高校の先生に大學院修了者も教壇に立っているので、高校でドイツ語やフランス語を学習出来、大學に入ってから第二外国語の学習に役立つと思いますドイツ語やフランス語が好きになった高校生は、大學入試センター試験で、外国語のドイツ語やフランス語の試験を受けても良いと思います。ただ留学経験の無い大學入試センターを受験する日本人の受験生のこととこれからの日本の高等教育、国際化時代だからこそ日本の学校教育を守り育てる必要性も考えるべきでは有りませんか。一億総保守化と言われても日本の高等教育の第一関門、大學入試センター試験の問題点や矛盾を改革すべき時では有りませんか。英語不利? センター試験の平均点、外国語で8年連続最低は、大學入試センター試験の今の制度への問題提起と思います。
菅内閣は、政権維持だけ考えて教育は国家百年の体系に有りと言う日本の教育を等閑にして来た仮免許内閣と思います。
コメント (2)
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