CNN.co.jp 2月8日(火)11時21分配信(CNN)
メキシコ北部チワワ州の動物園が異常な寒波に見舞われ、飼育していたサルやオウム、ワニなど65匹が一晩のうちに死んだ。園長が7日にCNNに明らかにした。同州アルダマのチワワ動物園は、5日早朝の気温がセ氏マイナス15度まで下がった。死んだ65匹は、同動物園で飼育している動物の約10%に当たるという。園長によると、この日は予想外に気温が下がったが、地元当局が異常低温注意報を出さなかったため、飼育係は4日夜も特別な対策を講じることなく帰宅した。しかし極度の寒さで園内の電気系統がダウンし、暖房が効かなくなった。夜間警備員がガス暖房のスイッチを入れたが、ガス供給管が凍結していたことに気付かなかったという。翌朝午前6時になって非常用発電機のスイッチが入り、ようやく係員が異常に気付いたが、既にオマキザル1匹、オウムとインコ14羽、ヘビ12匹、ワニ3匹、イグアナ5匹、クジャク10羽、ニワトリ20羽が死んでいたという。死んだオマキザルの「ボティータス」(「小さなブーツ」の意味)は同動物園で生まれ、まだ生後半年だった。ワニは全滅だった。ほかにもサル2匹と馬1頭が低体温で死にかけたが救命できたとしている。電力は6日には復旧し、7日は通常通り営業した。しかし経営的な打撃は大きいといい、園長は「異常気象には慣れているが、こんなことは初めてだ」と話している。
メキシコは北半球にあるので、暑い時期、寒い時期とも日本と同じ。6~9月が雨季となり、10~5月が乾季となる。メキシコ・シティなどの高地や、ロスカボスなど砂漠に囲まれたエリアは、昼と夜の寒暖差が激しいので注意と言われていますが。メキシコ 基本情報 気候・時差|地球の歩き方。www.arukikata.co.jp/country/samerica/MX_general_3.html - 。より引用)日本の今年の冬は寒い冬になり 、地球温暖化現象との関係をどう専門家は分析するのでしょうか。異常気象では済まされない天候の問題です。世界的な異常低温と思いますが。寒さに弱い地域に生息している動物は、びっくりし昇天ですね。
URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181
人気プログランキング
http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKF
プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928