毎日新聞 8月28日(日)13時56分配信 『下松市の無人駅、JR岩徳線周防花岡駅のホームに置かれた謎のキツネ像が27日、JR側の要請を受け、地元住民の手によって撤去された。 像は約30~40年前に駅近くに住んでいた男性が設置したとみられる。正面には「こわいぞ命を 取るぞ……右と左を よく見てわたれ」と交通安全の警告文が刻まれるなど、珍像として注目を集めていた。しかし、JR側が「乗客のけがなどにつながる」と判断した。 27日は約10人が、像をスコップなどで掘り起こし、クレーンで持ち上げ撤去。同市生野屋の石材業、三牧義明さん(64)は「みんなが参りよったし、邪魔になるものでもないのに。これも時代の流れかな」と残念そうだった。【丹下友紀子』
下松市の無人駅、JR岩徳線周防花岡駅のホームに置かれた謎のキツネ像が「こわいぞ命を 取るぞ……右と左を よく見てわたれ」と交通安全の警告文が書かれ、JR側が「乗客のけがなどにつながる」と判断しても40年間もの間周防花岡駅で、乗客の怪我や事故を防ぐ為に守って来られと思います。よく供養してから取り除かれたか少し心配です。 機械で撤去したりするのは簡単でもキツネ像にも長年人の念や御本人の魂が入っていると思いますので、魂を抜いてから大事に保管して置いて下さい。古い石造にも魂は入っています。俗人には分からないことです。花岡福徳稲荷の御分身の狐様では有りませんか。
讀賣新聞より
【JR周防花岡駅と花岡地区】 周防花岡駅は2000年4月1日に無人駅になった。1日の平均乗降客は315人(2005年度)。「きつねの嫁入り」は、駅から約500メートル離れた浄土宗法静寺(ほうしょうじ)境内にある花岡福徳稲荷社の由来に基づく伝統行事。毎年11月に、キツネの面をつけた一行が旧山陽道を行列する。新婦役の女性は良縁に恵まれると伝えられている。
2008年11月3日 ... 白ギツネの新郎新婦に扮した嫁入り行列で知られる「稲穂祭」が3日、下松市末武上の 法静寺・花岡福徳稲荷社でおこなわれた。 半世紀以上続く恒例行事で、沿道にはカメラ を手にした大勢の見物客が詰めかけた。 同寺には江戸時代中期、 ...