教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年03月11日 18時38分07秒 | 国際・政治
 

日本に憲法裁判所があれば安倍首相はとっくに罷免されている

2017-03-11

 朴槿恵大統領が韓国の憲法裁判所によって罷免された。

 こうなることは想定されていたとはいえ、実際に最高裁が罷免を決定した事はやはり衝撃的だ。

 私がその判決理由で注目したのは、罷免の決定の大きな理由の一つとして、朴槿恵大統領の憲法・法律違反をあげているところだ。

 すなわち弾劾決定書にはこう書かれている。

 「大統領罷免によって憲法を守る利益は、罷免による国家的損失を圧倒するほど大きい」と。

 それなら安倍首相の罷免は当然である。

 しかも韓国の憲法裁判所はこう言っている。

 真相究明に協力するとしながら、検察や特別検察官の事情聴取に応じず、信頼回復の努力をせず、真実性のない謝罪をし、国民との約束も守らなかった、と。

 まさしく安倍首相の政治姿勢そのものだ。

 日本に憲法裁判所があったなら、安倍首相はとっくに罷免されているに違いない(了)

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HOME 天木直人のブログ 同時多発的に表面化した安倍暴政の矛盾と行き詰まり

2017年03月11日 18時19分46秒 | 国際・政治
 
 
同時多発的に表面化した安倍暴政の矛盾と行き詰まり
2017-03-11

 安倍首相を辞任に追い込むには森友疑惑一つで十分なのに、ここにきて安倍辞任につながる暴政の矛盾と行き詰まりが一気に噴火したごとくだ。

 昨日の夜、あたかも森友疑惑について語る籠池理事長の記者会見から世論の目をそらすかのように、タイミングをあわせて安倍首相は南スーダンPKO撤収を発表した。

 しかしこれほど愚かな記者会見はない。

 こんな発表をすれば、みずから南スーダンPKO派遣の失敗を認めたようなものだ。

 南スーダンの治安情勢は悪化の一途であり、いつ内戦が再び勃発してもおかしくない。

 このままでは自衛隊に犠牲者が出る事は必至だ。

 そうなれば安倍首相は責任を取って辞任せざるを得なくなる。

 そう国民の前で大見得を切ったからだ。

 しかし安倍首相は辞めたくない。

 そこで辞任を避けるために撤収するのだ。

 安倍・菅・稲田の失策トリオは、「そうではない」、「任務が完了したから撤収するのだ」と口裏を合わせて強調しているが、国連が、いま撤収されたら代りを見つけないといけないから困ると発表しているのだから、任務完了が嘘であることは一目瞭然だ。

 自衛隊の南スーダン派遣は、最初から南スーダンの事などどうでもいいのだ。

 自らの都合で派遣し、駆けつけ警護の任務を付与し、それが危なくなればすべてを放り出して逃げる。

 これほどの失策はない。

 しかし、失策が露呈したのは、南スーダンPKO派遣だけではない。

 朴槿恵韓国大統領が罷免され、米国の圧力で不可逆合意した日韓合意が白紙になるのは必至だ。

 日米韓軍事同盟が揺らぎ、韓国の対北朝鮮政策も大きく変わる可能性が出て来た。

 そして、やはり安倍首相にとっての最大の失政は、トランプ大統領の米国との経済交渉合意だ。

 ピーター・ナバロ大統領補佐官が、ついに、「米国製品を日本に買わせる」と語ったと思ったら、親日派であると日本が勝手に決め込んでいたロス商務長官が、正式に就任した途端に、メキシコの後は日本だと言い出した。

 追い打ちをかけるように、トランプの米国は、自動車の非関税障壁や農産品の高関税の撤廃を求める意見書をWTOに提出した。

 悪夢の再来だ。

 トランプの米国が日米貿易摩擦解消を本気で日本に迫ってくると、日本はひとたまりもない。

 安倍・トランプ首脳会談は一体何だったのかという話だ。

 ゴルフをしただけだったのではないか、ふざけるな、ということだ。

 安倍首相の辞任はもはや避けられない。

 辞めさせるには、やはり森友疑惑ではなく、政策の失敗で辞めさせなければいけない。

 しかし、今度こそ安倍首相を逃がしてはいけない。

 すべて私が間違っていたと国民の前で謝罪させてから内閣総辞職させるべきである。

 けじめをつけるということはそういう事である(了)

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大阪市「森友学園」に払い下げられた国有財産は、「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」に利用された

2017年03月11日 16時23分11秒 | 国際・政治

大阪市「森友学園」に払い下げられた国有財産は、「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」に利用された

2017年03月11日 06時52分43秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
大阪市「森友学園」に払い下げられた国有財産は、「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」に利用された

◆〔特別情報1〕
 「国有財産払い下げによる土地ころがしに関わった政治家は、値下げ額の15%から10%を土地取得者からキック・バックを受けるのが、常識だ」―これ は、「土地ころがし業界」事情に詳しいプロの解説である。ズバリ言えば「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」だった。大阪市の「森友学園」 (籠池泰典理事長)が豊中市に建設中の「瑞穂の國記念小學院」(安倍晋三記念小学校)用地(国有財産)格安取得疑惑の場合は、森友学園が購入した国有地の 価格が、鑑定価格の9億5600万円から「ゴミ撤去費」として見積もった約8億円などを差し引いた1億3400万円(近隣国有地の10分の1)の価格だっ たので、政治家は、約8億円分のうち「1億2000万円~8000万円」をもらえるという。国有財産払い下げを受ける者は、学校経営者が最適といい、担保 がなく、一円も持っていなくても、「払い下げ」が確実であれば、メガバンクなど大手銀行から巨額融資を事前に受けることができるという。「土地ころがし業 界」事情に詳しいプロは、「あんなことは、どこでもやっている。学校経営に困ったら、よくやっている」といい、以下のように詳しい「カラクリ」を明かして くれた。

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平成29年3月18日 (土)12時30分~16時
第34回【衆議院議員 小沢一郎先生を支持する会『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 都内某所(お申込みを頂いた方のみご連絡申し上げます)
参加費 5,000円


平成29年3月25日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第21回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年3月25日(土)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
天孫族~大隈國天孫と鹿兒神、内山田神、筒之男神より
第三節 橘小戸阿波岐原の原所 ①橘阿波岐の語源 ②橘小門の原所




第64回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年4月9日 (土)
「日本大乱から新日本皇国へ」
~トランプ大統領の影響を受けて「パラダイム・シフト」(頭の切り替え)が不可避


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
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911テロ/15年目の真実 【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ 《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した
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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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震災6年、鎮魂の朝=「家族見守って」―被災各地で遺族ら祈り・東日本大震災

2017年03月11日 14時09分25秒 | 東日本大震災

12:39

 

東日本大震災から6年目となった11日、被災地は祈りの朝を迎えた。写真は防災対策庁舎の前で献花し手を合わせる遺族の男性=宮城県南三陸町【時事通信社】

東日本大震災から6年となった11日、被災地は祈りの朝を迎えた。「残された家族を見守って」。岩手、宮城、福島各県などの海岸では、遺族らが思い思いに亡き人をしのび、手を合わせた。津波に襲われ町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の防災対策庁舎には、次々と人が訪れた。町課長だったいとこの三浦満夫さん=当時(60)=が今も行方不明という河原竜二さん(65)は「兄弟同然に育った。もうすぐ定年だったのに」と涙ぐみ、「七回忌だが遺骨も見つからず、悲しい気持ちは変わらない」と声を落とした。骨組みだけが残る庁舎は、2031年までの保存に向け、塗り直しなどの補修を終えたばかりだ。3年前から被災地の復旧工事現場で働いているという横畑友信さん(42)も献花し、「復興に携わる者として、亡くなった方に思いをはせたい」と話した。集落が丸ごと津波にのまれた同県名取市の閖上地区。母豊子さん=同(85)=を亡くした川嶋寛さん(66)は、家々があった方向に何度も手を合わせた。「新しい家が建ち始めたが、失ったものが多過ぎて復興の実感はない」。避難誘導中に命を落とした消防団員赤間一雄さん=同(55)=の姉(67)は「震災直後の混乱していた時よりかえってつらい。自分のためより人のため。弟らしい行動だったと思う」と目を潤ませた。身元不明者の遺骨70柱が眠る岩手県大槌町の町営納骨堂を妻(63)と一緒に訪れた山崎悟さん(68)は、兄の勝広さん=同(69)=が行方不明のままだ。孫たちを先に逃がし、家と共に津波に流されたとみられる。震災後に生まれた勝広さんの孫は昨年、幼稚園に入った。「会いたい思いが消えることはない。新しく生まれた孫にも会わせたい」。山崎さんはそっと手を合わせた。今月末に東京電力福島第1原発事故の避難指示が一部で解除される福島県浪江町。午前11時から犠牲者182人の氏名が刻まれた慰霊碑の除幕式があり、100人を超す遺族らが出席した。両親を津波で亡くした団体職員網谷信行さん(42)は「もっと長生きしてもらいたかった。これから町が復興する。見守っていてくれ」と祈りをささげた。 』

東日本大震災が、お起こってから今日で6年目、七回忌です。

亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。

天国から残された家族皆さんを守護霊になり見守っておられますよ。

2011年6月4日に「宮城県南三陸町で84日ぶり蛇口から水復旧の廃止されたOCNの私のブログ人に、 小野寺浩さんが携帯電話のメールで2011年6月04日午前 8:29分に送られて来ました下記のメールの内容を本日思い出しました。

『水が出てよかったです。が、それはほんのわずかな戸数。95%以上の住民はまだ困っている状態です。震災後3ヶ月も過ぎようかというこの頃は、住民の疲労・ストレスもピークに達しております。今すぐどうにかして欲しいと、この数週間、最後の力を振り絞ってお願いしてきました。あと、1~2ヶ月かかるというのでは、復興への道が極めて遠くなってしまった。すでに衛生面の問題が心配されています。町民がいなくなります。会社やお店が再開できません。先行きが全くわからない。できれば、誰かの強いお力を貸していただけたら、すぐにでもお年寄りや小さな子供たちが本当の笑顔を取り戻せる事ができるのですが。』

☆小野寺浩さんが、今もお元気どうか本当に心配です。

 

 

 

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希望のランドセル 3・11生まれ星山琉菜ちゃん春から小学生

2017年03月11日 14時06分49秒 | 東日本大震災

希望のランドセル 3・11生まれ星山琉菜ちゃん春から小学生

07:00

 

 

自分で選んだお気に入りのランドセルを背負う星山琉菜ちゃんと母・真弓さん

(スポニチアネックス)

 死者・行方不明者が1万8000人を超えた東日本大震災は11日、発生から6年を迎えた。12万人以上が避難生活を送るなど、今もなお多くの被災者が生活に不安を募らせたまま。一方で、甚大な被害が出たあの日、混乱した病院で生まれた子供は4月に小学1年生になる。東京電力福島第1原発事故の影響で、誕生した翌日から避難を余儀なくされた女の子は入学を心待ちにしている。 福島県南相馬市の星山琉菜(るな)ちゃんは11日に6歳の誕生日を迎えた。自宅では自分で選んだピンク色の真新しいランドセルがピカピカに光っている。小学生になったら「いっぱい勉強したい!足し算を頑張る」と声を弾ませた。6年前の3月11日、母真弓さん(36)は東京電力福島第1原発から約4キロの福島県双葉町の病院の手術台にいた。帝王切開手術のため麻酔を受ける直前に激しい揺れが襲った。落下物からおなかを守るため、医師らが覆いかぶさってくれた。余震が続く中、約4時間後の午後6時49分、元気な産声が室内に響き渡った。 翌朝、第1原発の状況悪化の一報を受け、夫晃一さん(39)と3人で行き先も分からずバスで避難。まだ授乳はままならずミルクも持ち出せなかったため、琉菜ちゃんはおなかをすかせて泣き続けた。たどりついた福島市の病院で、目に入ったのは原発事故の映像。かつて第1原発で働いていた夫婦は目を疑った。 琉菜ちゃんの名前の由来はラテン語の「ルナ(月)」から。避難先の病院の窓から見上げた月を見て「暗くなった世の中を月明かりのように優しく照らす一筋の光に」との願いを込めた。 母子は退院後、郡山市、いわき市と避難先を転々。仕事の都合で南相馬市から離れられなかった晃一さんと一緒に暮らせるようになったのは、2年半後だった。「この暗い状況が晴れるといいな」という思いから「晴(せい)」と名付けた長男は3歳になった。 真弓さんの実家がある富岡町は4月から大部分の避難指示が解除される。だが、第1原発から5キロの実家は放射線量が高い帰還困難区域内。一度も子供たちを故郷に連れて行ったことはない。真弓さんの胸中は複雑だ。 「除染が進んで子供が入ってもいい区域があるのであれば連れて行ってあげたいが、私が育ったところを見せてあげられない状況は続く」。もう少し大きくなったら、震災や原発事故の悲惨さをありのまま伝えるつもりだ。 琉菜ちゃんは、生まれた日に「おうちが壊れるぐらい大きな地震があった」ことは幼稚園などで教わり、知っている。「琉菜琉菜ちゃんのことをみんなが守ってくれたんだよ」。いつも真弓さんが伝えている言葉には感謝の心を忘れず育ってほしいという思いがこもっている。』

 

 

星山家の名前にピッタリの琉菜、ルナちゃん、福島県の皆さんを明るく照らすお月様になってください。

東日本大震災の復興の困難さや雪にも、雨にも、風邪にも負けず四月から健康に注意して頑張ってください。

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3月10日(金)のつぶやき

2017年03月11日 04時07分01秒 | 受験・学校・学問
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