【ロンドン矢野純一】英国のシンクタンク「英国王立防衛安全保障研究所」のチャーマース副所長は27日、「朝鮮半島での戦争に対する備え」と題する報告書を発表し、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮と米国の間で「戦争が現実に起きる可能性がある」との見方を示した。  報告書では、北朝鮮の弾道ミサイルや核開発が急速に進展しており「外交的解決の時間がほとんどない」と指摘。北朝鮮が先に攻撃を仕掛けるケースとして、米 国が奇襲攻撃を準備していると北朝鮮が確信した場合とした。一方、グアムや米西海岸の近海に弾道ミサイルが着弾した場合、米国の行動の引き金となるとし た。 また、戦争が勃発すれば、北朝鮮は韓国のほか周辺地域の米軍基地を攻撃。化学兵器や核を使用する可能性もあると説明。核を使用しなくとも、犠牲者数は数十万人に上るとした。一方、米国防総省の幹部がトランプ大統領に対し「北朝鮮との間で戦争が始まれば、短期間で終わらない」とのメッセージを繰り返し発信しているとして、現時点では「トランプ氏が戦争に向けた準備を始めているとは思わない」としている。』

グアムや米西海岸の近海に弾道ミサイルが着弾した場合、米国の行動の引き金となるとは限りません。弾道ミサイルの弾頭を回収し詳しく性能分析をすると思います。

北朝鮮が、化学兵器や核を使用すれば、アメリカは強力な水素爆弾を搭載した最新弾道ミサイルで報復すると思います。

北朝鮮と、アメリカの科学技術の差が、最新兵器の差に現れ北朝鮮と戦争になれば廃墟になるのは北朝鮮本土ではありませんか。