教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ トランプ大統領の対中政策に関する矛盾した二つの記...

2017年10月27日 14時56分17秒 | 国際・政治
 


トランプ大統領の対中政策に関する矛盾した二つの記事に思う

2017-10-27
 
 いよいよ、トランプ大統領のアジア初歴訪が始まる。

 その最大の注目点はトランプ大統領の対中政策である。

 対決姿勢をとるのか、米中協力を見せつけるのか。

 これに関し、きょう10月27日の産経と毎日に、相矛盾した記事を見つけた。

 すなわち産経は次のように報じている。

 日米首脳会談では、中国の一帯一路をけん制し、自由で開かれたインド太平洋戦略が話し合われるという。

 つまり中国の東・南シナ海への軍事プレゼンスの拡張を許さないというわけだ。

 ところが、毎日新聞は、北京とワシントンの特派員の共同記事として次のように報じている。

 2期目の指導部をスタートした習近平国家主席は25日、トランプ大統領と電話協議し、11月8日からのトランプ大統領の初訪中では、米中関係を重視し、相互尊重、利益に基づく関係を安定して発展させることを確認し合ったと。

 果たしてトランプ大統領の対中政策はどちらが正しいのか。

 それは、もちろんわからない。

 トランプ大統領が日本と中国に対して二枚舌を使っているのかもしれないし、トランプ大統領の対中政策が定まっていない可能性もある。

 しかし、この二つの記事には決定的な違いがある。

 産経新聞の記事は日本政府筋にもとづく記事だ。

 つまり日本政府筋が希望的観測でそう話したことを、あたかも事実であるかのように書かれた作文だ。

 他方で、毎日新聞の記事は、北京とワシントンの特派員が現地の取材に基づいて書いた共同記事だ。

 どちらに信憑性があるかは明らかである(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天木直人のブログ 私が安倍首相ならトランプ大統領とのゴルフ外交に徹.

2017年10月27日 14時16分10秒 | 国際・政治

私が安倍首相ならトランプ大統領とのゴルフ外交に徹底する

2017-10-27

 きょうの朝日新聞に、クリントン政権下で米国防次官補を務め、知日派で知られるハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が、トランプ大統領の外交政策を次のように分析している事を紹介していた。

 「同盟関係を重視する第二次大戦の歴代大統領とは大きく異なる。明確な戦略より取引を重視する」と。

 つまり安全保障政策よりも損得勘定で外交をするということだ。

 これまでにもそう言われて来たトランプ大統領であるが、ナイ教授にここまで言われたら、なんとなく本気にさせられる。

 もしこれが事実なら、そして安倍首相が国民から好かれる首相になりたいなら、この際、安倍首相は徹底的にトランプ大統領とのゴルフ外交に徹するべきだ。

 日米が結託して中国と敵対するのではなく、ゴルフを通じて日中米三か国の平和関係構築に大きく舵を切り替えるべきだ。

 どういうことか。

 ズバリ、辺野古新基地建設を取りやめ、その資金を在沖縄米海兵隊の海外移転経費に充てるかわりに、沖縄に日米中の協力による世界一のゴルフ場を建設し、そこを舞台に、世界最大の賞金を懸けた、世界最大のゴルフトーナメント新設をトランプ大統領に持ちかけるのだ。

 建設資金や賞金は、いまや世界一金持ちの習近平の中国に出させる。

 トランプ大統領には、ジャック・ニコラスに、「どうだ、君の最後の作品を沖縄につくってみないか」と頼み込ませる。

 安倍首相は翁長知事に頼んで沖縄の最適地を提供させる。

 なんでも一番を好む、白髪三千丈の中国だ。

 いまや一強支配を固め、なんでも出来るようになった習近平主席だ。

 一帯一路を優先する習近平主席だ。

 ゴルフに後れをとり、東京五輪に向けてゴルファーを育成中の中国だ。

 本国ではゴルフを禁止しても、そのかわりに沖縄にゴルフ場を持つことに異存はないはずだ。

 おまけに一帯一路の終点を沖縄にして一大観光地とすることができる。

 一方のトランプ大統領は、安全保障政策よりも取引を優先する。

 在沖縄海兵隊の移転費を安倍首相に払ってもらう上に、沖縄に一大トランプリゾートを持てるのだから棚からぼた餅だ。

 北朝鮮危機の時にゴルフをしている場合かと批判される安倍首相にとって、ただゴルフをして遊んでいるのではない、立派にゴルフ外交をしているのだとアピールできる絶好のチャンスだ。

 辺野古移設をトランプ大統領に取り止めさせられることができたら、歴史に残る首相になれる。

 それよりも、なによりも、二人ともゴルフが大好きで、むつかしい政治の話よりもゴルフの話が一番はずむ。

 そして沖縄にとってはこれ以上ない吉報だ。

 文字通り沖縄が平和の島になる。

 尖閣所有問題は永久に凍結される。

 実はこのアイデアは中国大使館筋も賛同している。

 歴代の駐日中国大使は、王毅をはじめとしてゴルフ好きだ。

 本国ではゴルフをするわけにはいかないが、その分日本ではゴルフを楽しんできた。

 私が安倍首相なら、ゴルフ外交に徹する。

 沖縄に日米中による一大ゴルフ場を建設して世界最大のゴルフトーナメントを新設する。

 対立ばかりの国際情勢の中で、夢のある明るい話だ。

 今度のトランプ大統領の来日はそれを持ちかける絶好のチャンスだ。

 日本の後に訪中するトランプ大統領は、習近平主席と話しをつければそれで決まりだ。

 ピンポン外交で成功した中国だ。

 ゴルフ外交に乗らないはずがない。

 安倍首相にこの名案を伝える者が出てこないだろうか(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「獣医学新設贈収賄事件」の証拠は、国家戦略特別区域諮問会議の有力な有識者議員が、捜査当局に提出した

2017年10月27日 13時25分34秒 | 国際・政治

加計学園「獣医学新設贈収賄事件」の証拠は、国家戦略特別区域諮問会議の有力な有識者議員が、捜査当局に提出した

2017年10月27日 02時16分16秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
加計学園「獣医学新設贈収賄事件」の証拠は、国家戦略特別区域諮問会議の有力な有識者議員が、捜査当局に提出した

◆〔特別情報1〕 
 東京地検特捜部(森本宏特捜部長=9月11日付で就任)は、今治市内の国家戦略特区に建設中の岡山理科大学獣医学部新設をめぐる「贈収賄事件」で安倍晋 三首相、萩生田光一自民党幹事長代行(千葉科学大学名誉客員教授、前内閣官房副長官兼内閣人事局長、元文部科学大臣政務官)を「収賄容疑」、安倍晋三首相 の40年来の親友である学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長を「贈賄容疑」で内偵中のところ、11月中旬には、強制捜査に踏み切る方針を決めた。これ は、確たる証拠を手に入れているからだ。犯罪を裏付ける証拠「関係資料」は、国家戦略特別区域諮問会議(議長:安倍晋三首相)の有力な有識者議員(一身上 の都合で安倍晋三首相に辞表を提出しているけれど、正式に受理されていないという)が、幇助罪容疑を免れるために東京地検に提出していたので、もはや逃れ る術はない。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

オフレコ懇談会
平成29年月10月28日(土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年10月28日(土)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第二段 日神を称ふる氏族
  第三段 職掌を称ふる氏族
第一章 物部連宇摩志摩治族と物部神
  第一節 宇摩志摩治は禁厭を掌る神職名
  第二節 物部の語原
  第三節 物部連は本来神祇の職
  第四節 異姓の氏族も物部連を称ふ
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」蓬莱




第72回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年11月5日 (日)13時~16時
これからの日中関係
~「習近平1強」支配と共産党大会


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

世界のどこにもない 特殊なこの国と天皇家の超機密ファイル 神の国の《神》がわれわれにさえも隠したもの
クリエーター情報なし
ヒカルランド

 

トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!
クリエーター情報なし
ヒカルランド

 

「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
クリエーター情報なし
ヒカルランド

 

911テロ/15年目の真実 【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ 《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した
クリエーター情報なし
ヒカルランド

 

トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
ヒカルランド


※上記クリックするとアマゾンにジャンプします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする