教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

【堺市長3選も…】 党利党略で維新に塩

2017年10月05日 14時27分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案

 

浅野秀弥の未来創案

 

【堺市長3選も…】

2017年10月5日大阪日日新聞

党利党略で維新に塩

 

 総選挙公示直前で慌ただしいが、あらためて先月末の堺市長選結果を総括しておきたい。自民、民進などが推薦、共産も自主支援し3選を果たした竹山修身市長は、維新府議で同党公認の永藤英機氏に2万3千票差と前回に比べ随分詰め寄られた。

 

 大手新聞社はこの結果に「維新は都構想実現に水を差された」と分析しているが、維新側があえて正面からの都構想是非論を避けて市長選敗北ダメージを最低限に抑えようと後ろ向きだった割には、得票は接戦だった。

 

 同時に行われた府議市議補選は、自民共産がバラバラに候補者を擁立した結果、維新がいずれも勝っている。維新側は市長選の名を捨てて補選の実を取った格好。大手新聞社の指摘したような痛手でも何でもなく、橋下前大阪市長が去った後も、維新政治の1丁目1番地である府市議会勢力はしっかり拡大し、自治体首長も着々と増えている。

 

 公明党は国政では自民と連立政権を組み、地方では大阪や東京で非自民の松井、小池両知事与党会派として活動中。国とねじれていても「与党側に居続けることが大事」で気にならないようだ。それを見越し松井、小池両知事は「小選挙区で公明候補が立つところには候補者を擁立しない」と秋波を送る。

 

 今回の衆院選の維新と希望の選挙公約は、盛んにこれまでの自民党政治が引きずっていたしがらみを断ち切る新たな政治手法をアピールする点が確かに似ている。しかし、その実態は「自民側が長く持っていた利権を引っぺがし、自分たちサイドに付け替える」程度の差しかない。元々が保守だから、中身は五十歩百歩なのだ。

 

 維新が立てて当選した府内自治体の首長は、極端に言うと「勝てるから」その衣をまとっているに過ぎない。「バッジを着けることが最優先」の構図は、衆院選で走っているセンセイ方も皆同じだ。

 

 大阪では維新政治に多くの政党関係者が憤っている。それならせめて、地方議会だけでも「維新VSその他」で対抗し続けないと、府政と大阪市政奪還への展望は他党が永久に扉を開けられない。

 

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。

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世界支配層は、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、トランプ大統領とともに訪朝、米朝和平を実現する計画を立てている

2017年10月05日 12時44分11秒 | 国際・政治

世界支配層は、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、トランプ大統領とともに訪朝、米朝和平を実現する計画を立てている

2017年10月05日 04時22分13秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
世界支配層は、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、トランプ大統領とともに訪朝、米朝和平を実現する計画を立てている

◆〔特別情報1〕
 「忍者外交の名手・指南役」の米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士が、ドナルド・トランプ大統領に対して、「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委 員長=元帥との「口汚い罵り合いを止めて、対話により『米朝和平』(米朝国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一) を実現するよう」厳しく諌めたという。これを受けて、天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、小沢一郎政権誕生を前提に、 11月4日~6日来日するトランプ大統領が天皇陛下に謁見した後、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、天皇陛下の親書を携えてトランプ大統領とともに訪朝し て、米朝和平とともに日朝和平を実現する計画を立てているという情報が伝わってきた。一方、新党「希望の党」が10月4日、総選挙の第1次公認候補192 人を発表したところ、公認候補者の間で「小沢一郎代表に根回ししてもらったお陰だ。今後どこまでも小沢一郎代表に付いて行く」という声が広がり、「小沢一 郎政権誕生を最大の目標として選挙戦を繰り広げて行こう」と勢いづいている。これは、「圧力強化一辺倒」の安倍晋三首相の「北朝鮮政策」が、キッシン ジャー博士の一喝によって名実とともに破綻させられたことを意味している。

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天木直人のブログ 新党憲法9条こそ究極の護憲共闘である

2017年10月05日 11時54分26秒 | 国際・政治


新党憲法9条こそ究極の護憲共闘である

2017-10-05

 

 私は今度の選挙は公示日前に決まると書いた。

 そして本当の政局は選挙後に動き出すと書いた。

 どうやら、その通りになりそうだ。

 公示日を5日後に控え、どうやら今度の選挙の輪郭が見えた。

 残る唯一のサプライズは小池知事の出馬の有無だが、そして、それによって安倍自公政権の票と希望の党の票の増減は多少は異なって来るだろうが、選挙後の二大保守政党化の流れは変わらない。

 変わるのは、その二大政党の主役が誰になるかという事だけだ。

 安倍自公政権と小池「希望の党」、そして維新という保守政党間の再編が起きる。

 そして、その保守政党間の再編の中に、民進党から無所属になって勝ち上がった保守的実力者たちが参加し、政治の中の保守勢力が大きくなっていく。

 その一方で、共産・社民・立憲という野党共闘は、これまでの共産・社民・民主(民進)という野党共闘より小さくなり、左派に純化していく。

 野党共闘が左派に純化していくわけだから、今の野党共闘より大きくなるはずがない。

 その結果、日本の政治はどうなるのか。

 日米関係がますます重視されるようになり、日本の外交・安保政策が引き返せないほど対米従属に進んでいく。

 辺野古もオスプレイも防ぐことは出来ず、ミサイル防衛強化が進んでいく。自衛隊が限りなく軍隊化し、非核三原則はなくなり、武器輸出が進む。

 憲法9条の改憲などあってもなくてもどうでもよくなるのだ。

 戦後70年たって憲法9条は最大の危機を迎え、日本の国の形が大きく変わることになる。

 外交・安保政策を議論することなく、憲法9条改正反対ばかり叫ぶ野党共闘では、国民を覚醒させることは出来ない。

 それではいけないのだ。

 憲法9条の下に一つの党になって、憲法9条こそ最強、最善の安保政策である、日米同盟優先から東アジア平和構築に舵を切れ、と主張して、政治に無関心な一般国民の平和志向に訴える新党憲法9条こそ、今度の選挙後の究極の護憲野党共闘にならなければいけないのである。

 偉いのは護憲を叫ぶ政党、政治家や市民連合ではない。

 偉いのは憲法9条そのものなのだ。

 憲法9条の下に、思いを同じくする者たちが、その思い一つで、平等、対等な形で、集まらなければいけない。

 私は、それを、それだけを、東京21区でひとり訴えるために立候補する。

 そして、選挙後に、そのことを訴えるために、私は全国に天木塾を展開していくつもりである。

 本当の勝負は、2年後の衆参同時選挙である(了)

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