教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ 天皇訪韓を朝日が書いては安倍首相を意固地にさせる...

2017年10月30日 14時57分10秒 | 国際・政治

天皇訪韓を朝日が書いては安倍首相を意固地にさせるだけだ

2017-10-30

 きょう10月30日の朝日新聞を見て驚いた。

 一面トップに、「平成と天皇 政治の波間で」と題する連載特集が掲げられており、その第一回の記事として、1992年の天皇陛下の中国訪問の事を書いている。

 訪中の実現には紆余曲折があったし、いまでも「訪中は政治利用」という批判はあるが、天皇陛下は「中国訪問はよかった」と数年前に、御所で開かれた食事会の席上で宮内庁関係者にそう振り返られた、と書かれている。

 そして、その記事は最後に、「訪中とともに懸念されてきた天皇訪韓は、いまだ実現していない」という言葉で締めくくられている。

 この記事が、天皇陛下の退位前に訪韓を実現するよう、安倍首相に求めている記事である事は容易に想像がつく。

 しかし、朝日新聞が真っ先に書いたのではやぶへびだ。

 朝日嫌いの安倍首相は、たとえそうしようと考えていたとしても、朝日に言われたから止めると言い出しかねない。

 産経新聞は書かないだろうが、せめて読売新聞に天皇訪韓について先に書かせるべきだったと思う。

 果たして安倍首相は天皇陛下の訪韓を実現するだろうか。

 私は五分五分であり得ると考えている(了)

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天木直人のブログ オスプレイの事故率が高い事を認めた米海兵隊

2017年10月30日 14時48分56秒 | 国際・政治

オスプレイの事故率が高い事を認めた米海兵隊

2017-10-30

 きょう10月30日の毎日新聞が一面トップでオスプレイの事故率が高い事を認める重大なスクープ記事を掲載した。

 すなわち、今年8月末時点でのオスプレイの事故率が、5年前に日本政府がオスプレイを本格導入した時に公表した事故率の約1・5倍に増え、ついに海兵隊機全体の事故率を上回ったといいのだ。

 海兵隊への取材で分かったという。

 この毎日新聞のスクープ記事は、いまや全国を好き放題に飛び回っているオスプレイの日本配備について、あらためて反対運動の火に油を注ぐことになるに違いない。

 なぜならば、5年前にオスプレイを普天間飛行場へ配備した時の理由が、オスプレイの事故率(1・93倍)が海兵隊機全体の事故率(2・45倍)を下回っているから安全だ、そう言って理解を求めてきたからだ。

 その安全根拠が完全に失われることになる。

 そもそも日本政府はオスプレイについて、いや米軍の日本国内におけるあらゆる活動について、独自の調査権もなければ、何ひとつ独自で情報を得るすべがない。

 日米密約によって日本における米軍の一切について知る権利を放棄させられているからだ。

 だから、オスプレイの安全性についても、すべて米軍が公表することをオウム返しするだけだ。

 5年前にオスプレイを本格導入した際も、海兵隊の言うままに安全性を強調しただけだった。

 その海兵隊が、オスプレイの事故率は上昇傾向にあり、ついに、今年8月末時点でオスプレイの10万飛行時間あたりの事故率が2・97倍となり、海兵隊機全体の事故率2.59を上回ったと認めたのだ。

 日本政府はこの毎日新聞のスクープ記事を見て、国民にどう説明するつもりだろう。

 毎日新聞のその記事は、日本政府は「事故率はあくまで目安のひとつだ。米側には平素から安全確保への配慮を求めている」(防衛省担当者)としているらしいが、こんな説明が何の意味もなさない言い訳である事は明らかだ。

 野党は来るべき国会審議で、どのようにオスプレイの配備縮小、撤退を迫れるのか、どうか。

 野党の本気度が試される事になる(了)

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天木直人のブログ 日本の核兵器廃絶決議案は米国と調整ずくと暴露した...

2017年10月30日 14時37分33秒 | 国際・政治


日本の核兵器廃絶決議案は米国と調整ずくと暴露した山田孝男

2017-10-30

 日本が国連に提案した核兵器廃絶決議案がすこぶる評判が悪い。

 それもそのはずだ。

 今度の核兵器廃絶決議案には、ノーベル平和賞の対象になった核兵器禁止条約への言及はなく、また、従来の「あらゆる(ANY USE OF)核兵器使用」を単なる「核兵器(THE USE OF)使用」に後退させている。

 そのあまりの対米従属ぶりが目に余るからだ。

 いくら、採択に参加した175カ国中144カ国という大多数の国が賛成したからといって、これまで賛成してくれた23カ国が参加しなかったなどということは、前代未聞の外交敗北だ。

 ところが、「日本の核外交は卑屈か」という見出しで、外務省を擁護している記事を見つけた。

 きょう10月30日の「風知草」で山田孝男特別編集委員がそう書いている。

 安倍首相と会食を重ねる御用記者だから無理もない。

 小泉元首相の脱原発をいち早くスクープインタビューして、その後小泉元首相と一緒になって脱原発を唱えている山田氏だが、それはあくまでも自分を売りつけるためでしかなかったことを、いみじくも告白したようなものだ。

 しかし、私がこの「風知草」で驚いたのは、山田氏が次のように書いていたことだ。

 「・・・米国と相談ずくの調整に違いないが、日本政府が核禁条約を敵視しているわけではない・・・」

 当たり前だろう。

 唯一の被爆国がなぜ核禁条約を敵視しなくてはいけないのか。

 米国への配慮がすべてである。

 それにしても、国連決議案文を米国と調整ずくに違いない、とは何事か。

 勝手な推測で、このような事を新聞紙上に山田孝男氏が書くはずがない。

 これは、外務官僚か、安倍側近政治家からの伝聞に違いない。

 核兵器廃絶の国連決議案まで米国と調整して起草する日本。

 外務省はここまで劣化してしまったのかと、暗澹たる気分にさせられた山田氏の「風知草」である(了)

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「2018年度政府予算が組めないほど国が金欠」安倍晋三首相は「万策が尽きて苦しむ」、これが「顔色」に表れている

2017年10月30日 14時27分23秒 | 国際・政治

「2018年度政府予算が組めないほど国が金欠」安倍晋三首相は「万策が尽きて苦しむ」、これが「顔色」に表れている

2017年10月30日 07時14分11秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「2018年度政府予算が組めないほど国が金欠」安倍晋三首相は「万策が尽きて苦しむ」、これが「顔色」に表れている

◆〔特別情報1〕
 「総選挙で大勝したにも関わらず、安倍晋三首相の表情が冴えないのは、なぜか?」-答えは、「2018年度政府予算が組めないほど、国が金欠」だからで ある。加計贈収賄事件だけではない。その証拠に安倍晋三首相は10月27日、首相官邸で開かれた「人生100年時代構想会議」の会合で、「産業界にも 3000億円程度の拠出をお願いしたい。いつも申し訳ございません」と真向かいに座っていた経団連の榊原定征会長に頭を下げた。いつもは予算を要求される 立場なのに逆転。企業から集めている拠出金を増やす方法などによる追加負担に理解を求めたのである。何とも情けない話である。日本銀行が紙幣を乱発して財 政を維持してきたけれど、ハイパーインフレを招くので、すでに限界に達している。いこのため、安倍晋三首相は、「万策が尽きて苦しんでいる」のが実情だ。 これが「顔色」に表れている。もはや身辺に安倍晋三首相を助ける者はいない。自業自得というものだ。

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教師に暴行、悩む学校 昨年度8022件 「警察は最終手段」 ネット動画拡散に衝撃

2017年10月30日 13時58分12秒 | 受験・学校・学問

教師に暴行、悩む学校 昨年度8022件 「警察は最終手段」 ネット動画拡散に衝撃

(西日本新聞)

 『小中高校の児童生徒が教師に暴力を振るう「対教師暴力」がなくならない。文部科学省が26日に公表した2016年度の問題行動調査では、前年 に比べて190件減ったものの、8022件を確認。福岡県内では昨年、警察が“介入”したケースが19件あった。今年9月には、高校内での「暴行動画」が インターネット上に拡散し、生徒が逮捕された。警察への通報も含め、どう対応するか、学校現場は悩んでいる。 「今でもあんな暴力があるのか」。同県内の公立高の40代男性教師は、動画を見て衝撃を受けた。
 問題の動画は、同県内の私立高校の教室で、男子生徒が20代の男性講師の背中を蹴るなどした様子を同級生が撮影。会員制交流サイト(SNS)を通じて拡散した。県警は男子生徒を傷害容疑で逮捕した。 男性教師が教職に就いた約20年前には歯向かう生徒もいたが、最近はまず聞かない。生徒との年齢の近さやクラスの雰囲気などから「エスカレートしたのかもしれない」と想像する。』一部引用
 
学校の生活指導の限界を超える場合も現実には、あると思います。
現に男子の私立高校では、生徒からの対教師暴力対策として、体育科の教員を増やし、柔道や空手、剣道の強い私立大学の卒業者で、有段者を体育の教員に採用している所もあります。
職員室とは、別に生活指導の為に体育教官室を設置しています。
 
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